ラリーガ EA SPORTS 、第12節プレビュー
11月8日(土)の1戦目はジローナ対アラベス。アラベスは前節エスパニョールを破って8位に浮上。ここまで1勝1分3敗、わずか2得点と苦しんでいるアウェーでも勝ち点を加えることができれば上位進出が見えてくる。一方、最下位に沈むジローナはここまでわずか1勝ながら、ホームではここ3試合負けていない(1勝2分)。今年最後の中断期間を前に、少なくともその流れは維持したいところだろう。
2戦目はセビージャ対オサスナ。セビージャはバルセロナに快勝した第8節以降、泥沼の3連敗中。同じく3戦未勝利(1分2敗)のオサスナに対し、ホームで4連敗目を喫することは許せない状況にある。マティアス・アルメイダ監督にとっては正念場の一戦となりそうだ。
土曜の現地時間18時半にはアトレティコがホームでレバンテと対戦する。今季のアトレティコは第2節エルチェ戦で引き分けて以降、ホームでは公式戦7連勝中。3ー0で快勝した前節セビージャ戦に続き、火曜のチャンピオンズリーグでもサンジロワーズを3ー1で下している。ここまでアウェーでは2勝2分2敗と健闘しているレバンテをしても、苦しい戦いを強いられることになりそうだ。
土曜のラストマッチは今節屈指の好カード、エスパニョール対ビジャレアル。エスパニョールは前節アラベスに敗れ、公式戦3連勝の流れが途絶えた。ビジャレアルには昨季まで5連敗中ながら、上位争いにとどまるためにはホームでの連敗は何としても避けたいところだ。一方のビジャレアルも水曜のチャンピオンズリーグで伏兵パフォスにまさかの敗戦を喫したばかり。中2日での厳しいアウェーでの連戦となるが、アトレティコの追走をかわして3位を維持するためには勝ち点3が求められる一戦となる。
日曜の2戦目はラージョ・バジェカーノとレアル・マドリーによるマドリーダービー。レアル・マドリーは火曜のチャンピオンズリーグでリバプールに敗れ、公式戦6連勝の流れが途絶えた。ラージョとのアウェーゲームは2021/22シーズンの勝利を最後に2分1敗と勝てていないが、中断期間前に良い感触を取り戻すためには4季ぶりの勝利が必要となる。
日曜の現地時間18時半にはバレンシア対ベティス、マジョルカ対ヘタフェの2試合が組まれている。バレンシアはここ6試合2分4敗と勝てておらず、2連敗中のホームでこれ以上の失態は許されない状況にある。一方のベティスは前節マジョルカ戦で3戦ぶりの勝利を手にし、5位に浮上。木曜のヨーロッパリーグでもリヨンを下し、ホームで2連勝を挙げた勢いを敵地に持ち込めるか。
18位バレンシアと同勝ち点の17位につけるマジョルカにとっても、今節は正念場となる。ホームではバルセロナとの開幕戦に敗れて以降1勝3分と負けていないが、降格圏から遠ざかるためには勝ち点3が欲しいところだ。対するヘタフェは2連勝で7位に浮上。今季アウェーではセルタ、セビージャ、アトレティックといった難敵を相手に3勝を挙げており、メスタージャでも臆することなく勝利を目指すはずだ。
今節を締めくくるのは日曜の現地時間21時にキックオフを迎えるセルタ対バルセロナ。セルタは今季の公式戦初勝利を挙げたヨーロッパリーグのPAOK戦以降、全公式戦通して6勝2分と8戦負けなしの5連勝中。クラブ・ブルージュと3ー3で引き分けた水曜のチャンピオンズリーグで不安定な戦いを見せたばかりのバルセロナにとっては、やり辛い相手となりそうだ。なお過去5シーズンのバライードスでの戦績はセルタの1勝2分2敗と拮抗している上、1試合平均3.8ゴールが生まれている。スペクタクルを保証する必見の鉄板カードと言えるだろう。
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