はじめまして。Sharks TRYリポーター・奥田明日美です。
清水建設江東ブルーシャークス「Sharks TRYリポーター」奥田明日美(おくだあすみ)が語る、ラグビーとの出会いと“働く人の挑戦”に込めた思い。
今シーズンより「Sharks TRYリポーター」として、清水建設江東ブルーシャークスを取材・発信していくことになりました、奥田明日美(おくだあすみ)です。
高校生時代に野球応援の楽しさを知り、関西学院大学では「伝えること」の面白さを学びました。大学卒業後はIT企業でエンジニアとして勤務しながら、2016ミス・ユニバース・ジャパン大阪のタイトルを獲得。その後、アナウンススクールに通い、2020年にスポーツリポーターとしての活動をスタートしました。
さまざまなスポーツの現場で感じるのは――「思いが理屈を超える瞬間の美しさ」と「人が人を応援することの尊さ」。
その感動を、これからブルーシャークスを通して届けていきたいと思っています。
私とラグビー
私が初めてラグビーを間近で見たのは、弟が御所実業高校でプレーしていた頃のこと。
2012年のお正月、花園で行われた全国大会の準決勝を家族で観戦しました。ルールは正直ほとんど分かっていませんでしたが、スクラムでぶつかり合う彼の姿に胸を打たれ、「こんな世界があるんだ」と衝撃を受けました。
その姿を見て、“ラグビーというスポーツには人を変える力があるのかもしれない”と感じたことも覚えています。“NO SIDE”に代表されるラグビーの精神性を知るのは、もう少し先の話です。
父も学生時代に大阪体育大学にて坂田好弘さんのもとでプレーしていたラガーマン。そんな家族の背中を見ながら、知らず知らずのうちに“ラグビーを応援する気持ち”が私の中に芽生えていたのかもしれません。
それから時を経て、リポーターという立場で再びラグビーに関わるようになりました。
あのとき花園で感じた「ラグビーの力」を、今度は自分の言葉で伝える番です。
“二足のわらじ”で挑むチームに惹かれて
ブルーシャークスの取材を重ねる中で、心を打たれたのが「社業とラグビーを両立する」というチームの在り方です。
会社員でありながら、リーグワンで戦う選手たち。
日中はオフィスで仕事をし、夕方からはグラウンドで汗を流す。
その姿は、社会で働きながら夢を追い続けるすべての人の象徴のように見えました。
私自身も、かつてIT企業で会社員として働きながら、ミスコンテストのためにトレーニングをしていた日々があります。
努力が報われるのかも分からない。
けれど、挑戦してみなければ結果は分からない。
継続のモチベーションは自分自身の意思のみ――そんな暗闇のような時間を過ごしました。
楽しいだけではない、孤独な時間も多かった。
今思えば、アスリートに通ずるものがたくさんあります。
そんな思いで過ごした日々があるからこそ、ブルーシャークスの理念「社業もラグビーも100%」に深く共感しました。
選手たちが見せるのは、華やかなプレーだけではありません。
限られた時間の中でトレーニングに励み、チームのために自分の役割を果たそうとする姿。
私の使命は、その“見えない部分”をすくい上げ、言葉や映像で届けることだと思っています。
これから一緒に“TRY”を
ラグビー選手の現役生活は決して長くありません。
だからこそ、「今この瞬間をどう生きるか」に懸ける選手たちの姿を、記録ではなく、あなたの“記憶”として残していきたい。
そして、選手の挑戦を見つめながら、私自身も新しいジャンル──「Sharks TRYリポーター」という役割に挑んでいきます。
どうぞこれから、よろしくお願いします。
一緒に、TRYしていきましょう。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ