【重賞見どころ・京都ジャンプS】連対率100%ディナースタ、前走重賞2着レッドバロッサの一騎打ちか
【京都ジャンプステークス(J・GIII)】11月8日(土)京都競馬場3170m芝
登録馬10頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(11月4日19時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示
・ディナースタ(牡6=栗東・辻野泰之厩舎)316pt
3歳時には菊花賞にも出走して14着。障害転向後は5戦3勝2着2回のパーフェクト連対を継続中で、自慢のスタミナと平地力を存分に生かしている。前走のオープンも2着馬に7馬身差の楽勝だった。重賞初挑戦のここで一気に初タイトルを奪取したい。
・レッドバロッサ(せん6=栗東・佐藤悠太厩舎)316pt
2走前の三木ホースランドJSでディナースタを3馬身差で下し、続く前走のJ・GII京都ハイジャンプも2着と近走が好成績。今回はそれ以来5カ月半ぶりの競馬となるが、力を出し切れば当然勝ち負け圏内に入ってくるだろう。
・ナリノモンターニュ(牡8=美浦・上原博之厩舎)193pt
3走前に障害オープン2勝目を挙げると、続けてオープン2着、J・GIII阪神ジャンプS3着と、こちらも直近は好調だ。しかも京都コースは3戦[1-2-0-0]と得意にしている。
・フェーレンベルク(牡5=美浦・千葉直人厩舎)128pt
年明けの中山新春ジャンプS、前走の清秋ジャンプSを制するなど中山では4戦[3-1-0-0]と好相性。それだけに暮れのJ・GI中山大障害に向けてここで弾みをつけたい。初の京都でも中山と同じくらい力を発揮できれば好勝負になる。
・ローディアマント(せん5=美浦・尾関知人厩舎)60pt
障害転向後4戦目で初勝利を挙げて以降は、オープンで3戦連続2着。前走のJ・GIII新潟ジャンプSでも4着に善戦した。詰めの甘さは否めないが、この安定感は頼りになる。
(文・森永淳洋)
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