鈴木彩艶フル出場のパルマ、前半に退場者を出し1-3で痛恨の敗戦

パルマ・カルチョ1913
チーム・協会

【@ParmaCalcio1913】

激しい雨が降りしきるホームスタジアムタルディーニで行われたエミリア・ロマーニャ・ダービーは、パルマにとって苦しい夜となった。

日本代表GK鈴木彩艶のキックの流れから開始わずか13秒、ベルナベが鮮やかな先制弾を決めて幸先よく試合をスタートしたものの、ボローニャはすぐに反撃を開始し、前半22分にカストロのゴールで同点に追いつく。
パルマはその後、オルドニェスの退場で数的不利に立たされ、前半のうちにエステベスとチルカーティーを負傷で失うなど、悪い流れを止められなかった。

後半は耐える展開が続く中、68分に再びカストロが勝ち越し弾を決め、終了間際にはミランダの強烈な一撃で試合を決定づけられた。
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著者プロフィール

パルマ・カルチョ1913は、イタリア・エミリア=ロマーニャ州パルマを本拠地とするサッカークラブです。 1913年に創設され、1990年代にはファビオ・カンナバーロやリリアン・テュラム、ジャンルイジ・ブッフォンらを擁し、UEFAカップやコッパ・イタリアなどで一世を風靡しました。 しかし、財政問題により破産と再建を経験し、2015年に現在のクラブとして再始動。近年はセリエA復帰を果たし、高みを目指しています。 2024年には日本代表GK鈴木彩艶が加入し、守護神としての活躍が期待されています。

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