【クロッキーカップ ラウンド32 クノックFC戦】49分に待望の先制点も、その後追加点を奪えず0-1での勝利。

シント=トロイデンVV
チーム・協会
クロッキーカップ ラウンド32 クノックFC戦(A)
10月31日(金) AM4時30分
結果:0-1
得点:
クノックFC:無し
シントトロイデン:ディルキン(49分)
出場日本人選手:畑大雅、山本理仁​​、伊藤涼太郎、松澤海斗、後藤啓介

【先発】
GK/ レンドフレス
DF/ 畑、ヴァン・ヘルデン、ヤンセンス、ユクレラー
MF/伊藤(73分 シサコ)、山本(60分 セヴァウイ)、ディルキン
FW/ムジャ(84分 デルプポ)、フェラーリ(60分 後藤)、松澤
【トピック】
◆カップ戦の初戦となる本日の相手は、ベルギー3部リーグ所属のクノックFC。この試合では先週末のユニオン戦からスタメンを5名入れ替えて臨んだ。日本人選手では、畑、山本、伊藤、松澤の4名が先発出場。谷口、小久保、後藤はベンチスタートとなった。なお、松澤は公式戦で初のスタメン出場を果たしている。

◆ 前半は立ち上がりからボールを支配し、主導権を握る展開。クノックFCは多くの選手を自陣に残してゴール前を固め、守備に徹した。6分には伊藤がゴール前でFKを放つも、惜しくもポスト直撃。15分にはコーナーキックのこぼれ球からムジャがシュートを狙うが、わずかにバーの上。

◆ 34分、クノックFCが初めてゴール前に迫りフリーでシュートを放つも、レンドフレスが正面でセーブ。44分には松澤が左サイドからチャンスを演出するなど、終始攻め続けたものの、得点を奪えず前半は0-0で折り返した。

◆試合が動いたのは後半49分。ディルキンがペナルティエリア付近からドリブルで仕掛け、放ったシュートが相手選手に当たってコースが変わり、待望の先制点となった。その後の57分には伊藤の右サイドからのFKをフェラーリが合わせるが、惜しくも枠を外れる。

◆60分には相手選手が2枚目のイエローカードで退場となり、残り30分を数的優位な状況で戦うこととなる。その後、後藤、セヴァウイやシサコなど交代カードを切り、交代選手がチャンスを作るが追加点を奪うことができない。そのまま試合は終了し、0-1での勝利、順当にラウンド16に駒を進めることができた。

【©︎Belga】

【©︎Belga】

【NEXT MATCH】
ジュピラー・プロ・リーグ 第13節 アントワープ戦(H)
11月3日(月)AM2時30分
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