【B2第6節 見どころ】岩手は福島、福岡は神戸と激突…1敗地区首位クラブに挑む
東地区では、福島ファイヤーボンズが8勝1敗と開幕ダッシュに成功。元日本代表選手の渡邉拓馬GMを招聘し、大改革に舵を切った効果が早速表れている。中野司がシュート力を発揮して得点源となっていることと、外国籍選手の安定が好調の要因。前節は中野が欠場したが、ケニー・マニゴールトがオールラウンドな働きを披露して山形ワイヴァンズを下している。
岩手ビッグブルズは現在4勝5敗。開幕から石川晴道を欠く中、前節のベルテックス静岡戦はマルコ・テヒチも欠場。この状況でクレイ・マウンスに偏りがちな得点バランスに改善の兆候が見られ、前々節の連敗から立て直した。関屋心と山際爽吾が、石川の穴を補って余りある活躍を見せているのは頼もしい。
現時点で福島が唯一黒星を喫した試合は、2Pシュートの成功率が低かった。鉄壁のディフェンスを誇る岩手はそこに活路を見出すことが可能だが、福島のオフェンスリバウンドの多さとフリースローの精度には要注意。ペイントエリアでのフィジカルコンタクトを軽減できる組織的なディフェンスが求められる。上位に1つでも土をつけることができれば、チームの士気は上がる。その意味でも、一体感を持って戦うことが岩手にとって重要だ。
福岡に連敗し、東地区3位に順位を下げた信州は、愛媛オレンジバイキングス戦の連敗で再び黒星が先行したバンビシャス奈良との対戦。前節は信州がGAME1、奈良がGAME2でオフェンスが沈黙しており、特に奈良は主力欠場の影響が大きく出てしまった。3Pシュート成功率・成功数ともに他を圧倒する信州に対し、奈良は成功数こそ信州の約半分ながら成功率は34.5パーセントと精度は高い。日本人選手が積極的に狙えば勝機は広がるだろう。
文=吉川哲彦
構成=バスケットボールキング
■B2第6節試合日程
・横浜エクセレンス vs 山形ワイヴァンズ(@横浜武道館)
GAME1:10月31日(金)19時05分~ GAME2:11月1日(土)15時05分~
・ライジングゼファー福岡 vs 神戸ストークス(@照葉積水ハウスアリーナ)
GAME1:10月31日(金)19時35分~ GAME2:11月1日(土)15時05分~
・信州ブレイブウォリアーズ vs バンビシャス奈良(@ホワイトリング)
GAME1:11月1日(土)14時05分~ GAME2:11月2日(日)14時05分~
・愛媛オレンジバイキングス vs 青森ワッツ(@松山市総合コミュニティセンター)
GAME1:11月1日(土)14時55分~ GAME2:11月2日(日)15時05分~
・福島ファイヤーボンズ vs 岩手ビッグブルズ(@宝来屋ボンズアリーナ)
GAME1:11月1日(土)16時05分~ GAME2:11月2日(日)14時05分~
・福井ブローウィンズ vs 熊本ヴォルターズ(@セーレン・ドリームアリーナ)
GAME1:11月1日(土)17時05分~ GAME2:11月2日(日)15時05分~
・ベルテックス静岡 vs 鹿児島レブナイズ(@香陵アリーナ)
GAME1:11月1日(土)17時05分~ GAME2:11月2日(日)16時05分~
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ