「全力を尽くした」フランクフルトを破ったDFBポカール2回戦後のコメント

ボルシア・ドルトムント
チーム・協会

【@BorussiaDortmund】

PK戦の末にアイントラハト・フランクフルトを下したDFBポカール2回戦の試合後、ラース・リッケン、ニコ・コヴァチ、セバスティアン・ケール、ユリアン・ブラント、そしてグレゴール・コベルが試合を振り返った。

ラース・リッケン:「グレッグ(グレゴール・コベル)に特に称賛を送りたい。フランクフルトには多くのチャンスがあった。それらのチャンスに対処するには優れたゴールキーパーが必要だ。そして彼は決定的なPKも防いでくれた。グレッグだけでなくチーム全体にも大きな賛辞を送りたい。ケルンとフランクフルトとの2試合は、まさにナーバスな戦いだった。消耗戦だった。このような勝利はチームにとって大きな意味を持つ。皆が一緒に祝う様子やロッカールームでの様子を見れば、それが我々に勢いを与えてくれる。このような試合は、今後数週間のいいスタートとなるだろう」

セバスチャン・ケール「PK戦での勝利には、ある程度の運も絡んでくる。我々はより幸運で、もちろんホッとしている。最終的に我々は勝利に値したと思う」

ニコ・コヴァチ「カップ戦でPK戦を経験したのは何度目かのことでした。今日の試合は両チームが全力を尽くしたので、結果はどちらに転んでもおかしくありませんでした。勝ち進むことができて嬉しいですが、敗退がどれほど辛いかを知っているのでアイントラハトの気持ちも分かります。アイントラハトは強かったので、私たちにとっては本当に難しい試合でした。彼らはスタジアムとファンというアドバンテージをうまく利用していました。しかしカップ戦では祝う必要はありません。勝ち進み、全力を尽くすだけです。選手たちは最初から120分までそれをやり遂げました」

ユリアン・ブラント「自分たちのレベルはある程度あると考えているし、フランクフルトのようなチームと互角に渡り合えるようにしないといけない。彼らは素晴らしいチームだと思う。アウェイであってもこのような試合に勝たないといけないし、PK戦に持ち込まれたとはいえ今日はまさにそれを成し遂げることができた。それでも、僕たちはこの試合を客観的に捉えている。今日は素晴らしいプレーができたと言って帰ることはないし、むしろ厳しい戦いだったよ」

グレゴール・コベル「タフな試合だった。PKのキッカーたちは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。120分を過ぎてプレッシャーがさらにかかると、シュートを打つのは容易ではない。彼らは皆、本当に良い位置にいた。だから全体的に見て、素晴らしい夜だった。ポカール2回戦だったが、それ以上の試合だったと感じた。こういう試合は本当に楽しい。雰囲気の面でも、僕たちは本当に良いものを築き上げてきた。こういう勝利、そして数日前のケルン戦での勝利はチーム全体の雰囲気、そしてエネルギーにとって非常に素晴らしいものだ」
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著者プロフィール

ボルシア・ドルトムント(通称:BVB)は、1909年12月19日に誕生し110年以上の歴史を持つドイツのサッカークラブです。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州・ドルトムントに本拠地を置き、ドイツリーグ1部(サッカー・ブンデスリーガ)に所属しています。ドイツリーグ8回、DFBポカール(カップ戦)3回、DFLスーパーカップ4回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、UEFAカップウィナーズカップ1回、インターコンチネンタルカップ1回というタイトルを保持するドイツ屈指の名門チームです。

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