DeNAのドラフトを考える
【これはnoteに投稿されたTatsuya Hayashiさんによる記事です。】
10月23日に行われるプロ野球ドラフト会議に向けて、横浜DeNAベイスターズの現有戦力などを振り返り、ドラフト戦略を考えてみました。
2025年の戦力分析
まずは今季、投打の主力として活躍して選手たちについて、ポジション別に戦力を見ていきます。
先発投手
東克樹、ケイ、ジャクソンの3本柱がローテを守り、規定投球回に到達。バウアーも本来の実力とはいかずも133.2回とチームに貢献しました。来季に向けてはジャクソン、ケイ、バウアーの去就が気になるところです。
2年目の石田裕太郎は先発・中継ぎでフル回転、来季はローテ入りに期待がかかります。大貫晋一、平良拳太郎は離脱が多いものの投げることができれば結果は出せる投手。竹田祐は終盤にローテ入りし、ドラ1の期待に応えました。石田同様、来季のローテ入りに期待したい投手です。
2年目の石田裕太郎は先発・中継ぎでフル回転、来季はローテ入りに期待がかかります。大貫晋一、平良拳太郎は離脱が多いものの投げることができれば結果は出せる投手。竹田祐は終盤にローテ入りし、ドラ1の期待に応えました。石田同様、来季のローテ入りに期待したい投手です。
中継ぎ投手
伊勢大夢、宮城滝太、入江大生が50試合以上に登板。右腕のウィック、森原康平、中川虎大、左腕の坂本裕哉はシーズン通してとはいかなかったですが、ブルペンを支えました。
颯、佐々木千隼らも奮闘を見せましたが、盤石だったとは言えず。特に復活を期した山﨑康晃は今季も苦しんだ印象です。左右に限らず中継ぎの強化は課題となってきそう。
颯、佐々木千隼らも奮闘を見せましたが、盤石だったとは言えず。特に復活を期した山﨑康晃は今季も苦しんだ印象です。左右に限らず中継ぎの強化は課題となってきそう。
内野手
二塁では牧秀悟が故障による離脱がありながらも好守で高いパフォーマンスを発揮。課題とされる守備でも12球団で上位の成績(UZR)を残しています。林琢真、三森大貴も良い仕事をしました。
三塁は宮﨑敏郎をメインとしつつ、シーズン途中から筒香嘉智が三塁に入り大活躍を見せました。ただし、2人とも30代中盤以降のため、後釜作りの必要性は高いです。牧の将来的な三塁転向も考えられますが、メジャー移籍の可能性もあるためやはり優先度は高めなのかなと。
DeNAの一番の課題とも言える遊撃は今季もレギュラーが定まらず。昨シーズン終盤に森敬斗が大活躍を見せ、ようやく定着かと思ったものの、今季は再び苦しみました。その間に林琢真、石上泰輝が台頭。ベテランの域に入りつつある京田陽太にプロスペクトの田内真翔と枚数はいるものの、絶対的な存在を作れていません。
一塁はオースティン、佐野がメイン。オースティンの去就が不明となっていますが、ドラフトで一塁専門の選手を獲ることは考えづらく、補強するとしたら新外国人などがメインになると考えます。
三塁は宮﨑敏郎をメインとしつつ、シーズン途中から筒香嘉智が三塁に入り大活躍を見せました。ただし、2人とも30代中盤以降のため、後釜作りの必要性は高いです。牧の将来的な三塁転向も考えられますが、メジャー移籍の可能性もあるためやはり優先度は高めなのかなと。
DeNAの一番の課題とも言える遊撃は今季もレギュラーが定まらず。昨シーズン終盤に森敬斗が大活躍を見せ、ようやく定着かと思ったものの、今季は再び苦しみました。その間に林琢真、石上泰輝が台頭。ベテランの域に入りつつある京田陽太にプロスペクトの田内真翔と枚数はいるものの、絶対的な存在を作れていません。
一塁はオースティン、佐野がメイン。オースティンの去就が不明となっていますが、ドラフトで一塁専門の選手を獲ることは考えづらく、補強するとしたら新外国人などがメインになると考えます。
外野手
佐野恵太がシーズンを通してレギュラーとして活躍。桑原将志は開幕直前に骨折しながらもなんとか規定打席に到達しました。ここに蝦名達夫がブレイクを果たし、攻守でチーム力の向上に一役買いました。梶原昂希、度会隆輝といった期待の選手も多く、即戦力の必要性は薄いように思います。
捕手
少し前まで遊撃と並んでDeNAの悩みの種でしたが、ここ数年で12球団屈指の選手層を誇るまでになりました。山本祐大をメインに、3年目の松尾汐恩も台頭。戸柱恭孝、伊藤光が脇を固めました。山本、松尾とも打撃でもプラスを作れる選手で、高いレベルでのレギュラー争いが期待できます。
補強ポイントは?
以上のことからDeNAの補強ポイントは
・遊撃手
・先発投手
・三塁手
・中継ぎ投手
と考えます。
・遊撃手
・先発投手
・三塁手
・中継ぎ投手
と考えます。
ドラフトで狙って欲しい選手
なんとかして遊撃レギュラー不在の状況は解決したいところなのですが、今年のドラフトでは昨年の宗山塁(明治大→楽天)のような目玉級はいません。であれば最優先は先発投手か三塁手。
となるとまずは今年の目玉である立石正広(創価大)、松下歩叶(法政大)が候補になりそう。どちらも前評判の高い選手ですが、個人的には野手が豊作と言われている今年のドラフト候補でNo.1評価を受けている立石に競合覚悟(既に広島が1位指名を公言)で入札して欲しいところ。
先発投手ならば中西聖輝(青山学院大)、櫻井頼之介(東北福祉大)、竹丸和幸(鷺宮製作所)といったゲームメイク能力が高い投手を指名することができれば、1年目から期待できそう。
さて、一旦棚上げしていた遊撃手ですが、当然良い選手はいます。石井一成(日本ハム)を兄に持つ石井巧(NTT東日本)や、地元・東海大相模出身の大塚瑠晏(東海大)などは守備力に長けていてレギュラー争いも期待できる選手。ただ22~25歳くらいの遊撃手が増えてだぶついてしまうことをどう捉えるか。
中継ぎ投手に関しては、初めから中継ぎとして考えるのであれば中位以降で実力派の社会人投手を、適正によって中継ぎもあるかもという感じであれば、大卒の速球派左腕を3位くらいまでに指名できると良いかなと思います。
となるとまずは今年の目玉である立石正広(創価大)、松下歩叶(法政大)が候補になりそう。どちらも前評判の高い選手ですが、個人的には野手が豊作と言われている今年のドラフト候補でNo.1評価を受けている立石に競合覚悟(既に広島が1位指名を公言)で入札して欲しいところ。
先発投手ならば中西聖輝(青山学院大)、櫻井頼之介(東北福祉大)、竹丸和幸(鷺宮製作所)といったゲームメイク能力が高い投手を指名することができれば、1年目から期待できそう。
さて、一旦棚上げしていた遊撃手ですが、当然良い選手はいます。石井一成(日本ハム)を兄に持つ石井巧(NTT東日本)や、地元・東海大相模出身の大塚瑠晏(東海大)などは守備力に長けていてレギュラー争いも期待できる選手。ただ22~25歳くらいの遊撃手が増えてだぶついてしまうことをどう捉えるか。
中継ぎ投手に関しては、初めから中継ぎとして考えるのであれば中位以降で実力派の社会人投手を、適正によって中継ぎもあるかもという感じであれば、大卒の速球派左腕を3位くらいまでに指名できると良いかなと思います。
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