柴田獅子は初登板で3回パーフェクト【2025ルーキーの活躍・北海道日本ハム】
未来のスターが指名されるドラフト会議。1年前の秋に指名された選手たちは、どのような2025シーズンを送ったか。今回は北海道日本ハムのルーキーから、柴田獅子選手と山縣秀選手をピックアップ。プロ1年目に一軍戦で見せた活躍を動画とともに振り返る。
柴田獅子が7月に一軍デビュー、山縣秀はシーズン終盤に打撃でも貢献
打者としては6月28日のイースタン・横浜DeNA戦でうれしい初アーチが飛び出す。経験豊富な山崎康晃投手の変化球を思い切りよくスイング。ライトスタンドへ豪快に放り込んだ。
1回表、先頭の藤原恭大選手を初球で打ち取ると、その後もストレートで押して3者凡退の滑り出し。2回表に山本大斗選手からプロ初三振を奪うと、続く西川史礁選手も空振り三振に仕留める。3回表も3者凡退とし、この日は降板。3回39球パーフェクトピッチングでデビュー戦を飾った。
山縣選手はドラフト5位で早稲田大学から入団。開幕一軍は逃したが、4月15日の千葉ロッテ戦でプロ初出場を果たす。4月18日・オリックス戦に「8番・セカンド」で初スタメン。九里亜蓮投手からショートへの内野安打でプロ初安打をもぎ取った。4月は8試合に出場し、月間打率.300(10打数3安打)とアピール。
5月13日・オリックス戦では山崎颯一郎投手からプロ初打点となる適時打。そして、6月4日・阪神戦で待望の一発が飛び出す。同点で迎えた4回裏、2死1塁の場面で門別啓人投手の球を鋭く振り抜き、プロ1号となる勝ち越し2ランをレフトスタンドへ突き刺した。
その一方で、5月と7月は月間打率1割台に低迷し、8月にはファームで調整する期間も。しかし、9月に入ると4試合連続で安打を記録。さらに9月9日、最優秀防御率のモイネロ投手から2打席連続本塁打を放ち、プロ入り初の3安打&最多3打点の活躍でエスコンフィールドを大いに沸かせた。
レギュラーシーズンは84試合、打率.232(185打数43安打)、3本塁打、11打点、3盗塁、OPS.561で終える。パーソル CS パにも初出場し、ファーストステージ第2戦でポストシーズン初安打を記録。ファイナルステージも第3戦にホームラン、第4戦には同点適時三塁打で勝利に貢献した。
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