「ゼット杯　第37回日本少年野球　東日本選抜大会」が10月11日に開幕した。
開会式がヨーク開成山スタジアムで実施され、中学部は、郡山ボーイズの大橋魁翔（おおはしかいと）選手が選手宣誓をおこなった。

各支部の予選を勝ち抜いた小学部8チーム、中学部32チームが出場し、秋の王者を決める戦いが幕を開けた。

中学部は、参加32チームがトーナメント形式で対戦。
大会初日は降雨によるグラウンドコンディション不良に見舞われたが、13日までにベスト4が出揃った。

準決勝２試合と決勝戦は、10月19日（日）に牡丹台野球場（福島県須賀川市）で実施される。
準決勝に進んだのは、松戸中央ボーイズ（千葉県支部）、狭山西武ボーイズ（埼玉県西支部）、東京城南ボーイズ（東京都東支部）、多摩川ボーイズ（東京都西支部）の4チームで熱戦が予想される。
なお、準決勝２試合と決勝戦は、スポーツナビでもライブ配信され、打者速報も初めて実施される予定となっている。

中学部は11日に予定されていた試合が、雨天によるグラウンドコンディション不良などで、多くの試合が翌12日に順延となったが、13日までに準々決勝までを終え、ベスト４が出揃った。
19日に予定される準決勝と決勝戦を経て、秋の東日本王者が決定する。

10月19日（日）試合予定
準決勝第1試合：松戸中央ボーイズ　vs　狭山西武ボーイズ
準決勝第2試合：東京城南ボーイズ　vs　多摩川ボーイズ

1回戦：16試合
松戸中央ボーイズ　１３対２　大田水門ボーイズ
前橋桜ボーイズ　２対１　浦和ボーイズ
郡山ボーイズ　１対５　横浜緑ボーイズ
江戸崎ボーイズ　１４対０　山梨ふじやまボーイズ
那須野ヶ原ボーイズ　４対７　東京ボーイズ
仙台泉ボーイズ　０対８　狭山西武ボーイズ
志村ボーイズ　７対０　相模ボーイズ
会津ボーイズ　０対９　京葉ボーイズ
佐野ボーイズ　３対１　立川ボーイズ
越谷ボーイズ　３対２　横浜泉中央ボーイズ
仙台中部ボーイズ　３対１　東葛飾ボーイズ
東京城南ボーイズ　４対１　高崎ボーイズ
多摩川ボーイズ　９対１　日高ボーイズ
白河ボーイズ　５対４　八千代ボーイズ
藤岡ボーイズ　７対６　信州筑北ボーイズ
筑波ボーイズ　１３対９　湘南ボーイズ

2回戦：8試合
松戸中央ボーイズ　６対５　前橋桜ボーイズ
横浜緑ボーイズ　３対４　江戸崎ボーイズ
東京ボーイズ　４対１１　狭山西武ボーイズ
志村ボーイズ　８対５　京葉ボーイズ
佐野ボーイズ　８対１　越谷ボーイズ
仙台中部ボーイズ　９対１０　東京城南ボーイズ
多摩川ボーイズ　７対３　白河ボーイズ
藤岡ボーイズ　１０対２　湘南ボーイズ

3回戦：4試合
松戸中央ボーイズ　６対４　江戸崎ボーイズ
狭山西武ボーイズ　５対３　志村ボーイズ
佐野ボーイズ　１対１０　東京城南ボーイズ
多摩川ボーイズ　１０対０　藤岡ボーイズ

（原稿：広報委員会　文中敬称略）