【タイガースWomen】第21回伊予銀行杯全日本女子硬式野球選手権大会 東近江バイオレッツに敗れ、無念の初戦敗退

阪神タイガースWomen
チーム・協会

【(C)阪神タイガース】

本日、第21回記念伊予銀行杯全日本女子硬式野球選手権大会(主催:全日本女子野球連盟)1回戦で、東近江バイオレッツ(以下 東近江)と対戦しましたのでお知らせします。

10/11(土) マドンナスタジアム

8時55分試合開始
東近江 010 004 3 | 8
阪神TW 100 010 0 | 2

(東近江) 坂原-木瀬
(阪神TW)右田、植村、水流-安藤

▽二塁打 木瀬、(東近江)
田垣、髙橋、(阪神TW)
▽三塁打 黒田(東近江)

【戦評】
開会式の直後に行われた初戦。
初回、阪神TWは、先頭の星川が四球で出塁し、田垣の送りバントで二塁に進むと、髙橋の左適時二塁打で先制する。
2回、東近江は、阪神TW先発右田を攻め、二死一塁から黒田の右中間を破る右中適時三塁打ですかさず同点に追いつく。
その後両チーム得点が入らず、迎えた5回、阪神TWは山下の安打から三村のバントで二死二塁とチャンスを作ると、田垣が右中間を破る右中適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功する。
しかし東近江は6回、二死二塁の場面で交代した阪神TWの2番手植村を攻め、平井の安打で二死一、三塁とし、8番黒田の場面でパスボールで同点に追いつき、黒田の安打で逆転に成功する。阪神TWのマウンドには、3番手水流が登板するが、流れを断ち切れず、ショートの送球エラーなどで更に2点を追加する。
7回にも東近江は、水流を攻め、一死満塁から9番吉田の中適時打、今崎の右適時打でダメ押しとなる3点を追加する。
阪神TWは、東近江先発坂原から追加点を奪えず、このまま2対8で試合終了、今年の全日本選手権大会は初戦敗退となった。

【コメント】
髙橋 愛選手(先制点のタイムリーを放つ活躍)
本日もたくさんのご声援ありがとうございました。
クラブ選手権に引き続き、ファンの皆様の期待に応えれず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今シーズンこのメンバーで日本一を目指してきた中でクラブ選手権、全日本選手権という大きな大会で日本一になることができずとても悔しいです。
このメンバーで日本一になることはできなかったですが、今のメンバーと来年から入団してくる選手と共に日本一になり、ファンの皆様、そして日々応援してくれてる方々に必ず恩返ししますので、これからも引き続き阪神タイガースWomenの応援をよろしくお願い致します。

【(C)阪神タイガース】

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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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