<日本開催PGAツアー>松山英樹は2アンダーで首位と10打差「コースに精神的にやられている」
日米共催「Baycurrent Classic Presented by LEXUS(ベイカレント・クラシック・プレゼンテッド・バイ・レクサス)」
※リンク先は外部サイトの場合があります
通算14アンダーで首位に立ったグレイザーマンと、4打差2位のシャウフェレが「63」を出す中、松山英樹は5バーディ2ボギーの「68」。
初日の1オーバーから通算2アンダーまで回復させたが、順位は28位にとどまった。
「今日は風も穏やかで、伸ばしやすいコンディションだったのですが、なかなか良いショット、良いパットが決まってくれなくて、苦しい感じでした」と、嘆いた。
この日もコリンとゴッターラップと出て、インスタートの10番で一番近い距離から打った松山だけバーディを逃した。
左の窪地に落とした11番では、ウッドでグリーン右横の刈り込みまで運んだが寄せきれずにきょうもボギーが先行した。
チップインバーディで沸かせた14番で流れを変えたかったが、16番パー3で左のバンカーから寄らず入らずまたボギー。
17番のバーディで前半イーブンパーには踏みとどまれたが今回の設定で、この日は後半、アウトの2ホールしかないパー5の4番と6番を取りそこねるなど、後半アウトは3バーディにとどまった。
「伸ばしかったですけど3アンダーが精いっぱいのゴルフ。グリーン周りもそうですし、横浜の難しさと感じるしかない。コースに精神的にやられている部分がある」と、吐露した。
同組のコリンもこの日は3アンダー、ゴッターラップは2アンダーという組の空気にもついても、「3人ともオーバーパーを打っているような雰囲気」と、表現。
「最低限は最低限ですけど、とんでもないミスもでるのでしっかりと、少しでもなくしていかないと上位にはいけないと思いますし、チャンスもなくなると思うので」と、課題を再確認し、「ビッグスコアが1 回出せればだいぶ近づくと思うので、それに向けて準備したいなと思います」と、練習場に張り付いた。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ