【日本大学野球部】国士舘戦 終盤に反撃もあと一歩及ばず

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エース市川祐(法4・関東一) 【日本大学野球部】

日本大学野球部PR担当が、10月2日(木) 等々力球場にて開催した令和7年度東都大学野球連盟秋季リーグ戦、対国士舘大学(1回戦)の戦評をお伝えいたします。
~序盤から粘り強い投球と堅い守備の好スタート~
春の悔しさを糧に、夏を越えてたどり着いた秋。本学は、エース市川祐(法4・関東一)に先発が託された。2回裏、3回裏には三者凡退で抑え、チームに流れを呼び込む。
4回裏、5回裏には得点圏までランナーを出すも落ち着いた投球でピンチを切り抜け、6回を無失点に抑える堂々のピッチングで、相手打線を翻弄。テンポの良い投球でリズムを作り、守備陣との連携も光る。

~流れを呼び込む一打!先制点を奪う~
5回まで両チーム無得点の一進一退の攻防。試合が動いたのは、6回表本学の攻撃。2番川崎大也(生産工4・佐野日大)から。大きなスイングはライト前!!無死からランナーが出た。次は、勝負強さで何度もチームを救ってきた3番谷端将伍(経済4・星稜)、2ボール1ストライクで迎えた4球目、放った打球はレフトへ!完璧な当たりを魅せ、タイムリー2ベースヒット!!先制点を叩き出す!やはりここでもチームの期待に応えるバッティングで本学に流れを引き寄せる。
先制点を奪ったが、7回裏に反撃を許す。先頭打者と続く打者に連打を浴び、次の打者の犠打で1死2・3塁のピンチを迎えた。さらに続く打者にタイムリーヒットを放たれ、この回2点を失ってしまう。

~粘りの9回猛攻するも,,,~
試合は終盤まで、1点を追いかける緊迫した展開が続く。1死から7番代打片井海斗(スポーツ科1・二松學舍大附)が2ベース、続く8番も代打・荒谷龍ノ介(法2・広島商)のライト前で1死2・3塁、9番朝倉暖(経済2・木更津総合)の打球は相手のエラーを誘い1点を返します。1点を返し同点に追いついたものの逆転することができなかった。
試合は振り出しに戻り2-2で迎えた9回裏、国士舘大学の攻撃。先頭打者がエラーで出塁、続く打者がバントで送り1死2塁。次の打者にヒットを放たれ、1死1・3塁で最後は打席間の捕逸でサヨナラの1点が入り試合終了。あと一歩届かず、悔しいサヨナラ負けとなった。
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著者プロフィール

日本大学は「日本大学競技スポーツ宣言」を競技部活動の根幹に据え,競技部に関わる者が行動規範を遵守し,活動を通じた人間形成の場を提供してきました。 今後も引き続き,日本オリンピック委員会を始めとする各中央競技団体と連携を図り,学生アスリートとともに本学の競技スポーツの発展に向けて積極的なコミュニケーションおよび情報共有,指導体制の見直しおよび向上を目的とした研修会の実施,学生の生活・健康・就学面のサポート強化,地域やスポーツ界等の社会への貢献を行っていきます

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