【アイルランドT × 過去データ分析】今年は前走G3組が中心に
1、2番人気安定も、穴馬の激走を警戒
好走馬の大半は4~5歳馬
前走G1組は今回の人気がカギ
前走中央G3組は複勝率19.4%止まりだが、好走馬は14頭と約半数を占める。また、該当馬は少ないものの勝率の高い3勝クラス組にも注意したい。なお、好走馬30頭はすべて前走で芝のレースに出走しており、今年のオープン特別組(登録のある2頭とも前走ダート)は苦しそうだ。
G3組は前走芝1600~1800m戦連対馬に注目
3勝クラス組は重賞実績をチェック
【結論】
前走G3連対の4歳馬・ボンドガールとセキトバイーストが有力
注目は前走G3連対馬で、該当するのはカナテープ、セキトバイースト、ホウオウラスカーズ、そしてボンドガールの4頭だ。このうちカナテープとホウオウラスカーズは年齢(6歳、7歳)から割引が必要になるため、4歳のセキトバイーストとボンドガールが有力だ。2頭の比較では、前走で芝1600m戦(関屋記念)に出走しているボンドガールを上位にとりたい。
そして前走3勝クラス組では、2024年フローラS2着などの実績を持つ4歳馬ラヴァンダにチャンスがある。また、G2(ローズS)で4着という実績面はやや微妙だが、大穴候補として5歳のアンリーロードも挙げておきたい。
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