【BOATRACE】G1蒲郡70周年 畑田汰一が「思い切ってレースができる水面」と得点率4位タイ

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 ボートレース蒲郡(ナイター)の「G1オールジャパン竹島特別 開設70周年記念競走(優勝賞金1200万円)」は7日、開催3日目が終了。8日は予選最終日(予選は11Rまで)を迎えた。

 3日目を振り返ると、気温が下がったこともあり1コースが幅を利かせた。決まり手は逃げが10本に加え、抜きでの1勝もあり、1枠の1着が合計11本だった。唯一、3Rで3コースからまくり差しを決めた末永和也は「出足も伸びも良かったです。初日のいい感じに戻っていました」と3連単万舟券を提供。後半12Rは4着で得点率は一歩後退したが、それでも8.40の3位にとどまった。4日目は10R5枠が出番だ。

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 3日目を終えて得点率1位は8.80の平本真之(愛知出身・愛知支部41歳)【写真上】。僅差の2位には8.75で深谷知博。首位の平本は「変わらず足はいいですよ。ターン系が良くて中堅上位はあります」と初日のゴールデンレーサードリームを逃げた後は、4走続けて2着を確保。予選ラスト走は6R6枠だが、4枠がF3の中野仁照だけに5コース以内を確保することが可能な組み合わせ。トップの座を死守することができるのか、注目の一戦だ。

 2日目10Rに続き、3日目も勝ち星を挙げたのが畑田汰一(東京出身・埼玉支部26歳)【冒頭の写真】。3日目7Rは1コースから好ショットを決めて逃げ切った。得点率は8.00で4位タイ。「プロペラを出足系に調整して、出足はいいですね。ただ、舟の向きはもう少し欲しいです。ターン中期で横流れする感じを直したいです」と課題を口にする。蒲郡水面については「優勝はできていないけど、優出はしています。乗りやすくて思い切ってレースができるし、好きです」と好印象を口にした。予選ラスト走は4R6枠の1走だ。

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 3日目終了時点でのボーダーは6.00で、18位タイに岩瀬裕亮、磯部誠、20位タイの5.75には山田哲也と井口佳典((三重出身・三重支部48歳)【写真上】)が並んでいる。3日目6Rで5着だった井口は「中堅はあるけど、3日目は合っていなかったです」と振り返った。予選最終日は3R3枠と10R1枠で枠番条件が好転。持ち前の強気な踏み込みで準優入りをめざす。

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