【スキー】アルペンチーム、情報医科学の活用を通し課題に向き合う

チーム・協会

【スキー】アルペンチーム、情報医科学の活用を通し課題に向き合う

9月に行われたアルペンチームの合宿にて、今季ヨーロッパをベースに活動する若手選手たちがスカイテックを使用してスキー動作の確認を行いました。

スカイテックを使用して筋活動や循環動態をモニタリングするアルペンチーム 【全日本スキー連盟アルペンチーム】

当日は北信総合病院および日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 アドバンスド ペイシェント モニタリング事業部の協力のもと、酸素代謝や血行動態(循環動態)、筋活動のリアルタイムでのモニタリングを実施。それぞれの選手が持つ「動きの癖」やそれに伴う身体への負担を可視化し、ターン動作の最適化を図りました。

これにより、これまで感覚的にしか捉えることのできなかった運動面やフィジカル面での課題が数値として明確になり、選手たちはより具体的な改善イメージを持って秋の遠征に臨むことができました。

【全日本スキー連盟アルペンチーム】

選手の動きとモニターを確認するコーチたち 【全日本スキー連盟アルペンチーム】

今回使用された血行動態モニタリングデバイスは、かつて宇宙飛行士の体調管理のために開発された測定器と同じ技術を採用しており、スポーツ現場での活用は初めての試みとなります。
アルペンチームは今後も情報医科学の知見を積極的に取り入れながら根拠を積み上げ、競技力の向上に繋げていきます。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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