荘司康誠は5勝目なるか 福永奨は東北楽天戦でプロ初本塁打をマーク【10/5 パ見どころ】
荘司康誠は5勝目なるか 福永奨は東北楽天戦でプロ初本塁打をマーク
【対戦成績】東北楽天(4位)対オリックス(3位)10勝14敗
【予告先発】
東北楽天:荘司康誠投手 12試合4勝4敗、防御率3.34
オリックス:山口廉王投手 9試合2勝2敗、防御率2.83(二軍成績)
東北楽天は、荘司康誠投手が登板。9月27日の前回対戦では、今季最長イニング、最多の球数となる7.0回117球8安打4四死球3奪三振2失点も敗戦投手となっている。今季の最終戦となるこの試合でも長いイニングを投げ、5勝目を飾れるか。
対するオリックスは、福永奨選手に注目したい。4年目の今季はキャリアハイとなる39試合に出場。打率.152と苦戦しているものの、9月29日の前回対戦ではプロ初本塁打をマーク。九里亜蓮投手の完封をリードするなど、攻守で存在感を示した。来季の一軍定着へ、アピールを続けていきたい。
9月打率.364の小川龍成に注目 柳田悠岐は前試合で半年ぶりの一発
【対戦成績】千葉ロッテ(6位)対福岡ソフトバンク(1位)9勝14敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:小島和哉投手 23試合8勝10敗、防御率3.79
福岡ソフトバンク:有原航平投手 25試合13勝(2位タイ)9敗、防御率3.14
千葉ロッテは、小川龍成選手に注目だ。今季は6月、7月と月間打率3割超えも、8月は打率.192と失速。それでも9月は55打数20安打、打率.364と再び調子を戻した。レギュラーシーズン最終戦で、来季につながる一打を放ちたい。
対する福岡ソフトバンクは、柳田悠岐選手に注目。今季はけがの影響で4月中旬に戦線を離脱。リハビリに多くの時間を費やしたが、3日のオリックス戦では、復帰後初となる3号ソロを放った。パーソル CS パを見据え、この試合でも持ち味の打撃を発揮できるか。
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