【10月4日(土)・5日(日)プレビュー】残すは3週! 10月唯一の男子4試合を見逃すな!

U18日清食品リーグ
チーム・協会

【U18日清食品リーグ】

日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰リーグ、「U18日清食品トップリーグ2025」は、終盤戦に突入。10月・11月の残り3週で全日程が終了します。今週末10月4日(土)、5日(日)は静岡県富士市の北里アリーナ富士で男子4試合が開催。10月唯一の試合として、見逃せない戦いとなります。

鳥取城北、八王子学園八王子、美濃加茂が正念場の連戦に挑む

今週末、連戦に臨むのが鳥取城北(鳥取県)、八王子学園八王子(東京都)、美濃加茂(岐阜県)の3チーム。鳥取城北と八王子学園八王子は今夏のインターハイファイナリストとしても、その戦いぶりが注目される存在です。

ただ、3チームともに今大会はここまで苦戦中。鳥取城北と美濃加茂はそれぞれ1勝で、八王子学園八王子はいまだ勝ち星なし。すなわち、今週は何としても勝利を得たい正念場となります。

今週は国民スポーツ大会と日程が重なり、出場する下級生や一部スタッフが不在。初出場の鳥取城北率いる河上貴博コーチもその一人で、国スポ帯同のため今週末は不在となります。チームにとっては大会初の連戦となり、河上コーチは「正直、不安もありますが、僕がいないことで選手たちは逆にのびのびプレーできるかもしれませんね」と冗談交じりに選手たちへの期待を言葉にしました。

その鳥取城北は4日(土)に美濃加茂、5日(日)に東山(京都府)と対戦。エースのハロルド・アズカ選手はケガで欠場が続きますが、前週の帝京長岡戦で挙げた初勝利に続く白星を狙います。特に同じ1勝で並ぶ美濃加茂との一戦は、順位争いの上でも重要な一戦となりそうです。

一方、八王子学園八王子は4日(土)に帝京長岡、5日(日)に美濃加茂と対戦。今大会は開幕から4連敗と苦しんでいますが、ここで流れを変える初勝利を目指します。全国準優勝を果たした夏以降、相手チームから研究される中での戦い方が課題。伊東純希コーチも「ここを乗り越えた先にチームの成長がある」と語り、試練の時を迎えています。

また、5日(日)に鳥取城北戦を迎える東山は、9月14日以来となる久しぶりの試合。今大会はここまで3戦全勝と好調を維持し、リーグ後半戦の残り4試合も注目が集まります。アシストランキングトップ(平均9.7本)のエースガード・佐藤凪選手を起点に、得点ランキング3位(平均18.7点)の中村颯斗選手らがどんな活躍を見せるか見どころです。

【U18日清食品リーグ】

週末のタイムスケジュールや高校生ダンスチーム、キッチンカーや来場者向けサンプリング、会場限定の大会公式オリジナルグッズ販売などの情報は、ゲームインフォメーションをご覧ください。

▽▽▽▽▽
注目選手が出場する本大会は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

※リンク先は外部サイトの場合があります

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」、「スポーツナビ」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

※リンク先は外部サイトの場合があります

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「U18日清食品リーグ」ば、バスケットボールにおける部活・クラブなどの垣根を超えたU18年代の階層別リーグ戦です。リーグ戦文化の導入により、実力が拮抗するチーム同士の対戦や、多くの選手への出場機会、また、予定された試合/対戦相手を見据えた質の高い準備など、公式戦の試合数が確保された環境下で競技に取り組むことにより、競技力の向上を目指して設立した競技大会です。 今年度も「U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会 2024」 として 「U18日清食品トップリーグ2024」 、「U18日清食品ブロックリーグ2024」を開催いたします。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント