【10月4日(土)・5日(日)プレビュー】残すは3週! 10月唯一の男子4試合を見逃すな!
鳥取城北、八王子学園八王子、美濃加茂が正念場の連戦に挑む
ただ、3チームともに今大会はここまで苦戦中。鳥取城北と美濃加茂はそれぞれ1勝で、八王子学園八王子はいまだ勝ち星なし。すなわち、今週は何としても勝利を得たい正念場となります。
今週は国民スポーツ大会と日程が重なり、出場する下級生や一部スタッフが不在。初出場の鳥取城北率いる河上貴博コーチもその一人で、国スポ帯同のため今週末は不在となります。チームにとっては大会初の連戦となり、河上コーチは「正直、不安もありますが、僕がいないことで選手たちは逆にのびのびプレーできるかもしれませんね」と冗談交じりに選手たちへの期待を言葉にしました。
その鳥取城北は4日(土)に美濃加茂、5日(日)に東山(京都府)と対戦。エースのハロルド・アズカ選手はケガで欠場が続きますが、前週の帝京長岡戦で挙げた初勝利に続く白星を狙います。特に同じ1勝で並ぶ美濃加茂との一戦は、順位争いの上でも重要な一戦となりそうです。
一方、八王子学園八王子は4日(土)に帝京長岡、5日(日)に美濃加茂と対戦。今大会は開幕から4連敗と苦しんでいますが、ここで流れを変える初勝利を目指します。全国準優勝を果たした夏以降、相手チームから研究される中での戦い方が課題。伊東純希コーチも「ここを乗り越えた先にチームの成長がある」と語り、試練の時を迎えています。
また、5日(日)に鳥取城北戦を迎える東山は、9月14日以来となる久しぶりの試合。今大会はここまで3戦全勝と好調を維持し、リーグ後半戦の残り4試合も注目が集まります。アシストランキングトップ(平均9.7本)のエースガード・佐藤凪選手を起点に、得点ランキング3位(平均18.7点)の中村颯斗選手らがどんな活躍を見せるか見どころです。
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注目選手が出場する本大会は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。
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