【BOATRACE】多摩川G1 28%機の茅原悠紀が初日ドリーム豪快逃げ 峰竜太も27%機で続くか!?
初日のメインカードとなった12R「ウェイキードリーム戦」は、1枠から茅原悠紀、濱野谷憲吾、関浩哉、上條暢嵩、森高一真、篠崎元志の6人で争われた。
進入は枠なり3対3。スタートは1コースの茅原がトップタイミングのコンマ09。茅原はスリット後も中・外にのぞかれることなく1マークを先制ターン。あっさりと逃げ切りを決めた。2着は大外から差した篠崎がバック良く伸びて2マークは出足の利いた巧ターン、2周1マークも豪快に回って追いすがる濱野谷と森高を振り切った。3着は3周バックで濱野谷が抜け出した。3連単は1-6-2で1万4820円の30番人気と、人気の茅原からは薄目で高配当決着になった。
勝った茅原悠紀(岡山出身・岡山支部38歳)【冒頭の写真】は「ほとんど前操者(吉川昭男)の調整のまま。前検から体感はいいなと思っていたけど、レースを走ってみても悪くないですね。ターンの出口の感じがいいですよ。試運転していても結構いい感じがしているので、2日目もこのままいくつもりです」と早くも完調?といった好仕上がり。2日目は6R6枠と11R4枠のダッシュ枠2走。このまま波に乗っての活躍といくか注目となる。
ドリーム戦は2部制となっており、2日目は12Rで「リップルドリーム戦」が行われる。メンバーは以下の6人。
1枠 峰 竜太 (佐賀・佐賀)
2枠 桐生 順平 (福島・埼玉)
3枠 菅 章哉 (徳島・徳島)
4枠 宮地 元輝 (佐賀・佐賀)
5枠 佐藤隆太郎 (東京・東京)
6枠 佐藤 翼 (埼玉・埼玉)
※()内は出身・支部の順
1枠には2連対率下位の39号機(27.6%)に手を焼いている峰竜太(佐賀出身・佐賀支部40歳)【写真上】が陣取る。初日は6、3枠戦を3、4着と巧みなハンドルさばきで中間着にしのぎはしたが、やはり直線系の劣勢感は拭えない状態だ。3枠の菅が伸び調整にして3カド戦の可能性も秘めており、その攻めを受け止め切れるか? 激戦模様のメインカードとなりそうだ。
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