【総理大臣杯】わずか3分の逆転劇!小西の2発含め、白熱の撃ち合いを制した関学が準々決勝進出!「チームとして勢いに乗れる」MF酒井(=藤枝東高)

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会

【関西学院大学競技スポーツ局】

大学サッカー日本一を決める総理大臣杯2回戦、関西学院大学対九州産業大学の試合が9月5日、宮城県にあるWACK女川スタジアムで行われた。後半立ち上がりに先制点を献上した関学は、1トップでスタメン出場となった小西(=サガン鳥栖ユース)が後半15分からわずか3分間の間で2得点の活躍。試合終了間際には1点返されたものの、8番三宅(=帝京長岡高)のゴラッソもあり、関学が3-2で総理大臣杯準々決勝進出を決めた。

スタメン表 【関西学院大学競技スポーツ局】

初戦の産業能率大戦からスタメンを7人変更した関学は、この試合左サイドにBチームから昇格した前北(=帯広北高)と天皇杯のBASARA兵庫戦以来のスタメン出場となった野中(=ガンバ大阪ユース)を抜擢、4-2-3-1の布陣で臨んだ。前半、関学はボランチの米田(=三田学園高)を中心に相手3バックの脇を狙いながら幾度かチャンスを作る。前半24分にはハイプレスから相手のミスを誘い、ゴール前で小西がシュートを放つもクロスバーに阻まれ得点とはならず。両者0-0のまま前半を折り返す。

90分間何度も球際で強さを見せたDFの古田東也(V・ファーレン長崎ユース) 【関西学院大学競技スポーツ局】

試合が動いたのは後半5分、九産大の中山にペナルティエリア外から強烈なゴラッソを決められ失点、0-1に。しかし後半15分、相手DFと入れ替わったFWの小西が細かなボールタッチから強烈なシュートを叩き込み、試合は1-1の振り出しに。そのわずか3分後、ゴール前で相手との競り合いからこぼれたボールを絶妙なボレーシュートで合わせ、起死回生の2点目。エースナンバー10を背負う小西の2得点で関学が劇的な勝ち越しに成功。後半21分には左サイドでボールを持った主将の三宅が美しい軌道を描いた絶妙なコントロールシュートで決定的な3点目。試合終了間際に1点を返されるもこのリードを守りきり、関学が3-2で見事準々決勝進出、2試合連続の逆転劇でベスト8を決めた。

勝ち越しゴールを決めた小西(=サガン鳥栖ユース) 【関西学院大学競技スポーツ局】

3点目を決めた三宅(=帝京長岡高)に駆け寄る選手たち 【関西学院大学競技スポーツ局】

試合後、勝利に沸く選手たち 【関西学院大学競技スポーツ局】

<選手インタビュー MF酒井(=藤枝東高)>

---かなり得点が動いたゲーム、試合を振り返って---
前半決めきれなくて、後半守備を意識したが、自分のせいで失点してしまった。ハーフタイムの時、後半20分ごろまでに追いつこうと思っていて、(実際に)自分のアシストみたいな形で同点に追いつけたのは自分自身も今後につながるプレーだったと思う。こうして2試合連続で逆転勝ちできたというのはチームとしても勢いに乗れる。


---対3バック、ボランチとして意識していたこと---
3バックの脇を踏むのは(米田)和真がやってくれる。彼が蹴った時や前線にボールが入った時のボール回収は昔から自分の役割。そこは何回か勝てたし、(こぼれなど)拾えたので、役割的にはぼちぼちできてたのかな、と思う。

---関西選手権でのリベンジ、準々決勝で関西勢対決となった京都産業大戦への意気込み---
前回、自分もスタメンで出て負けている。とにかく自分が点に絡んだり、1対1で負けなかったり、内容もゲームも含めて勝てるように準備して頑張りたい。

中盤の16番酒井と28番米田(=三田学園高)の4年生コンビ 【関西学院大学競技スポーツ局】

【関西学院大学競技スポーツ局】


(取材・文 草山健吾)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント