Kリーグ、2026年より全クラブでテクニカルダイレクター保有が義務化。制度定着へセミナー実施、フリアン氏登壇

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セミナーに登壇したフリアン氏 【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は9月1日から2日までの2日間、忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョナンシ)のONシティホテルで「Kリーグテクニカルダイレクターセミナー」を開催した。

テクニカルダイレクターはクラブの技術発展プログラムを企画および管理する職責で、選手構成やユースシステム管理など、選手に関する総括業務を担当する。

Kリーグでは、2026年よりすべてのクラブでテクニカルダイレクターを義務的に保有しなければならない。したがって、今回のセミナーはテクニカルダイレクター制度の早期定着と実務力量強化のために用意され、連盟とクラブ関係者約60人が参加した。

セミナーの講師はスペインのサッカー指導者フリアン・マリン・バサロ氏が務めた。同氏はスペインやスウェーデン、タイ、日本など多様なリーグで中長期的なサッカー発展プログラムを企画した専門家だ。

フリアン氏は今回のセミナーで、スペインサッカーコーチングアカデミー「Soccer Services Barcelona」が開発した自主的な選手育成方法論を基盤に、「クラブ戦略樹立」「ゲームモデル構築」「練習方法論」「選手スカウト」「クラブ文化形成」などテクニカルダイレクターの役割遂行に必要な核心力量について講義した。

フリアン氏はセミナーを終えて、「クラブのサッカーレベルを高く維持することがテクニカルダイレクターの核心的な役割だ。今回のセミナーを通じてKリーグのクラブ関係者たちとクラブアイデンティティを構築し、強化する方法について一緒に議論することができ非常に意味があった」と感想を述べた。

なお、連盟は「テクニカルダイレクターハンドブック」を製作・配布し、Kリーグのテクニカルダイレクター制度の効率的な定着を支援するとともに、クラブ別に持続可能な運営モデルを確立できるよう支援する予定だ。

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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