【重賞見どころ・札幌2歳S】ジオグリフの全弟・ロスパレドネス、兄に続く札幌2歳王者を目指す

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ロスパレドネスが兄ジオグリフに続き札幌2歳S制覇なるか 【photo by K.Koganei】

【札幌2歳ステークス(GIII)】9月6日(土)札幌競馬場1800m芝

 過去5年を振り返るだけでもソダシ(2020年)、ジオグリフ(2021年)と勝ち馬から2頭のクラシックホースを輩出している出世レース。今年、ここを制して来春の主役へと名乗りを挙げるのはどの馬か。
 登録馬11頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(9月2日18時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示

・ショウナンガルフ(牡2=栗東・須貝尚介厩舎)914pt
2023年の当歳セレクトセールにおいて2億1000万円で落札されたハービンジャー産駒。7月6日函館1800m芝のデビュー戦では1番人気の期待に応える7馬身差の圧勝だった。ここもあっさり通過するようならクラシック候補に躍り出る。

・ロスパレドネス(牡2=美浦・木村哲也厩舎)655pt
21年の同レース勝ち馬ジオグリフの全弟。6月29日の福島1800m芝の新馬戦では中団から鮮やかな末脚で2馬身突き抜けた。GI皐月賞を制した兄同様に札幌2歳王者のタイトルを手にし、来春のクラシック戦線へと羽ばたきたい。

・スマートプリエール(牝2=栗東・大久保龍志厩舎)649pt
6月阪神の新馬戦は3着だったが、続く7月19日の函館1800m芝では動きが一変。2着馬をアッという間に4馬身置き去りにする快勝で初Vを決めた。手綱をとった武豊騎手もその素質を高く評価している。父エピファネイア、母は重賞4勝のスマートレイアー。

・アーレムアレス(牡2=栗東・橋口慎介厩舎)450pt
7月20日の函館1800m芝は4番人気での勝利。好位3番手から直線で抜け出し、後続を突き放す競馬はセンスの高さを十分に感じさせるものだった。こちらもハービンジャー産駒で、4つ上の姉にはダート重賞3勝のアーテルアストレアがいる。

・ヒシアムルーズ(牡2=美浦・堀宣行厩舎)403pt
父サートゥルナーリア、母は米GI馬。24年1歳セレクトセールにおいて1億3500万円で落札された。8月9日の札幌1800m芝デビュー戦では3コーナー過ぎから先頭に立つと、直線に入っても後続を寄せ付けずに2馬身差の完勝。重賞のここでも十分に好勝負できそうな勝ちっぷりだった。

(文・森永淳洋)
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