びわこ成蹊スポーツ大学が昨年度優勝校に惜敗!初のベスト8で大会を終える~全日本大学女子硬式野球選手権大会~
試合後には、「試合に負けた責任は全て私にある。ベスト8まで残れたのは、試合に出た選手もそうでない選手も全員がそれぞれの役割を果たしてくれた結果。本当にナイスゲーム!」と目に涙を浮かべながら、選手をねぎらう石井監督の姿があった。
最終回2死二塁の場面で打席に立った奥村選手が、笑顔でベンチの声にこたえる姿が印象に残った試合。彼女たちが目指す「日本一野球を楽しむ大学生」が少しずつ体現できているのかもしれない。この大会を通じて成長した彼女たちが、またこれからも様々な経験を通して一歩一歩目指す姿に近づくことに期待したい。
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