国内のサッカー人口
本文:関野 弘一(笹川スポーツ財団 政策オフィサー)
年1回以上の「サッカー」実施率の推移(2000~2024年):全体・性別(20歳以上)
性別にみると、2022年から2024年にかけて男性は1.3ポイント増加、女性は横ばいとなっている。実施率の男女差は、2012年に最大7.2ポイントあったが、2022年には3.1ポイントと最も小さくなった。しかし、2024年は4.4ポイントと再びその差が開いている。
年1回以上の「サッカー」実施率の推移(2000~2024年):年代別(20歳以上)
週1回以上の「サッカー」実施率の推移(2000~2024年):全体・性別(20歳以上)
■「スポーツライフ・データ2024」調査概要
【調査内容】運動・スポーツ実施状況、運動・スポーツ施設、スポーツクラブ・同好会・チーム、スポーツ観戦、スポーツボランティア、日常生活における身体活動、生活習慣・健康 他
【調査対象】全国の市区町村に居住する満18歳以上の男女3,000人(男性: 1,498人、女性1,502人)
【地点数】300地点(大都市90地点、人口10万人以上の市122地点、人口10万人未満の市64地点、町村24地点)
【調査時期】2024年6月7日~7月7日
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