【中日】5連勝を支えた9回の守り 井上監督の期待に応えた福敬登投手の投球 ~7/16~

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【これはnoteに投稿されたyasugonsさんによる記事です。】
◇7月15日 阪神2-3中日(甲子園)

中日は首位を独走する阪神との延長戦を制し、今季2度目の5連勝。昨季1度も勝てなかった甲子園でも勢いは止まりませんでした。

決勝打のボスラー選手に猛虎打線を抑えた7人の投手と、MVPが1人に絞りきれないような嬉しい試合。その中で、特に注目したいのが5番手で登板した福敬登投手です。

2-2で迎えた9回表、中日は無死一、二塁とチャンスを作ったものの無得点。仮にサヨナラ負けを喫すれば、試合の分岐点に挙げられそうな攻撃。そんな状況の中、マウンドに上がったのが福投手でした。

阪神の攻撃は8番から。走者を出せばピンチで中軸を迎えてしまう恐れのある危険なイニングを、見事に3者凡退斬り。これで開幕から12試合連続無失点としました。

9回の守りに入る前、私は井上一樹監督が誰をマウンドに送るのか注目していました。

延長戦のことを考えれば、守護神の清水達也投手はまだ温存しておきたいところ。しかし、齋藤綱記投手、藤嶋健人投手、橋本侑樹投手はすでに登板済み。中日にとって決していい流れとはいえない中で、難しい判断を迫られていると思いました。

完璧な答えなどなく、たとえどんな結果が出たとしても責められない場面。勝野昌慶投手やマルテ投手が持つ勢い溢れる投球か、福投手の熟練の技か――。

サヨナラ負け、鬼門・甲子園、といったマイナスな言葉がチラつく中、井上監督の期待に応え、延長戦に持ち込んだ福投手はヒーローの1人といえるのではないでしょうか。

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