【BOATRACE】びわこ全国ボートレース甲子園ベスト18対決 栃木県代表・秋元哲の勢い本物

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 ボートレースびわこで開催中の「G2第7回全国ボートレース甲子園」(優勝賞金510万円)は11日に予選4日間を終了した。4日目の決まり手内訳は逃げ6回、まくり3回、まくり差し2回、差し1回と多彩。配当的には秋元哲が3連単7万円台、太田和美が4万円台、中島孝平が2万円台を出すなど万舟券が乱れ飛んだ。12日は、いよいよベスト18による準優勝戦が行われる。

 節一パワーの秋元哲(栃木県代表・埼玉支部36歳)【冒頭の写真】が4日目を逃げとまくり差しで連勝。3・1・2・2・1・1着と文句なしの予選トップ通過を果たした。秋元は「スリットから伸びるし、回り足もいい。気になるところは全くありませんね。レースに集中するだけです」とサラリとしたもの。節一パワーは疑う余地がない。準優勝戦12Rの1号艇を勝って、待望の特別競走(G2以上)初Vへと突き進む。過去のG2で秋元は2020年戸田(6号艇で2着)、2024年宮島(1号艇で3着)と2回の優出経験がある。

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 準優勝戦11Rには関浩哉(施行者希望・群馬支部30歳)【写真上】がスタンバイ。こちらもレース足の良さはトップクラスを誇る。本人は「伸びは普通ですけど、回った後の足が一番いいです」。舟券に絡まなかったのは6号艇だった初日4Rだけ。それ以降はコースに関係なく、予選で計4勝した。昨年覇者の毒島誠は今大会を欠場したが、群馬勢の連覇へ関が思いをつなぐ。

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 準優勝戦10Rは特別競走で久々に躍動している地元の馬場貴也(京都府代表・滋賀支部41歳)【写真上】が1号艇を勝ち取った。夏場から調子を上げてくるタイプで、そのとおりに蒸し暑さを味方につけ、スタートも決まっている。「起こしが不安定なところもありますが、ターンしてからの押しが良くなっています」と手応えを口にする。「今大会をリズム修正のきっかけにしたい」と大会前に語っていたように、1走ごとの気迫は相当なもの。スタート攻勢で〝決勝戦〟に駒を進めたい。

<びわこ 5日目 準優勝戦 10R>
1枠 馬場 貴也(京都府代表)
2枠 上條 暢嵩(大阪府代表)
3枠 吉田 拡郎(岡山県代表)
4枠 坪井 康晴(繰り上がり出場)
5枠 深谷 知博(静岡県代表)
6枠 中澤 和志(岩手県代表)

 準優10Rは関西勢が強力。馬場貴也も上條暢嵩も立ち遅れは考えにくい。基本は馬場と上條の逃げ、差し争い。波乱があるとすれば坪井康晴の差し伸びだ。

<びわこ 5日目 準優勝戦 11R>
1枠 関  浩哉(施行者希望)
2枠 渡辺 浩司(大分県代表)
3枠 丸野 一樹(施行者希望)
4枠 中島 孝平(福井県代表)
5枠 片岡 雅裕(高知県代表)
6枠 池田 浩二(愛知県代表)

 準優11Rは関浩哉と丸野一樹の1、3枠がパワーもレースぶりも安定感たっぷり。ここでまくりは決まりにくいとみて、2人の両立が本線か。

<びわこ 5日目 準優勝戦 12R>
1枠 秋元  哲(栃木県代表)
2枠 平本 真之(施行者希望)
3枠 佐藤  翼(埼玉県代表)
4枠 稲田 浩二(兵庫県代表)
5枠 峰  竜太(佐賀県代表)
6枠 太田 和美(奈良県代表)

 準優12Rは節一の足、スタートの切れ味も抜群の秋元哲が1枠。元々、勢いに乗ると手が付けられないタイプで、ここは逃げ中心。相手はセンター筋の佐藤翼と稲田浩二か。こちらも行きっぷりは上々だ。峰竜太は仕上がりこそ秋元といい勝負だが、隊形からどうしても展開待ちになりそう。

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