【重賞見どころ・七夕賞】騎手時代は3勝、田中勝春厩舎のシリウスコルトが重賞連勝を狙う!

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騎手時代に七夕賞を3勝している田中勝春調教師(左から2人目)がシリウスコルトを送り込む 【photo by K.Koganei】

【七夕賞(GIII)】7月13日(日)福島競馬場2000m芝

 夏の福島を彩る名物ハンデレース。かつて1番人気が26連敗したことがあり、近年も7年連続で1番人気が負けている波乱傾向の強いレースだ。今年も穴馬、伏兵馬の激走はあるのか。
 登録馬15頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(7月8日17時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示

・シリウスコルト(牡4=美浦・田中勝春厩舎)2797pt
前走のGIII新潟大賞典を勝って重賞初制覇。今年に入っての3戦が2、1、1着と完全に本格化したムードだ。福島コースは2走前の福島民報杯で1着、3歳時にはGIIIラジオNIKKEI賞2着など好相性。また、田中勝春調教師は騎手時代に七夕賞を3勝しており、調教師としての初制覇を狙う。

・ドゥラドーレス(牡6=美浦・宮田敬介厩舎)2695pt
3歳時にはGI菊花賞で4着に好走した素質馬。その後、屈腱炎など故障が重なり長期休養を2度も経験したが、2走前の小倉日経賞で1年7カ月ぶりの勝利を挙げると、前走のGIIIエプソムカップも2着。再び上昇気流に乗ってきた。潜在能力だけならここで上位の1頭。6歳にして待望の重賞初タイトルなるか。

・コスモフリーゲン(牡5=美浦・畠山吉宏厩舎)1886pt
こちらも長期休養が2度あり、5歳ながらキャリアはわずか8戦。その内訳は[4-2-1-1]と馬券圏内は1度しか外しておらず、その1回も4着という堅実派だ。もちろんこれだけ安定して結果を残しているのは能力があってこそ。前走の3勝クラスも2馬身差の快勝だった。重賞初挑戦のここでも侮れない。

・シルトホルン(牡5=美浦・新開幸一厩舎)1083pt
好走と凡走の差がハッキリした波のあるタイプではあるが、前走のジューンSを勝った勢いのままここに挑むのは好材料。また福島では3歳時にGIIIラジオNIKKEI賞で2着、2年前のGIII福島記念は6着だったが0秒5差と大きくは負けておらず、相性の良いコースと捉えていいだろう。

・バラジ(せん6=美浦・鹿戸雄一厩舎)896pt
昨年秋からようやく復調のきっかけをつかむと、3走前のディセンバーSで3着、4カ月ぶりだった前々走の福島民報杯も2着と完全に立ち直った印象だ。前走の府中2400m芝メトロポリタンSは7着と崩れたが、福島民報杯と同じ福島2000m芝に替わって見直したい。

(文・森永淳洋)
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