北海道日本ハム・達孝太はデビューからの連勝記録を伸ばせるか【7/6 パ見どころ】
達孝太はデビューからの連勝記録継続中 東北楽天は藤井聖で連敗ストップへ
【対戦成績】北海道日本ハム(1位)対東北楽天(5位)9勝3敗1分
【予告先発】
北海道日本ハム:達孝太投手 6試合5勝0敗、防御率0.64
東北楽天:藤井聖投手 11試合3勝4敗、防御率2.40
北海道日本ハムの先発・達孝太投手は、前回登板でプロ初完投を果たし今季5勝目をマーク。そして、デビューから全試合先発での6連勝とプロ野球新記録を打ち立て、規定投球回には達成していないものの、防御率0.64と好成績を残している。今試合でも、相手打線を翻ろうする投球で、連勝記録を更新したい。
対する東北楽天は、藤井聖投手が先発予定。前回登板(6月29日・オリックス戦)では、初回に連続弾を浴びるも、以降は立て直し、要所を締める投球を披露。7回5安打1四球3奪三振2失点で今季3勝目を挙げ、チームの連敗ストップに貢献した。今カード計8安打2得点と苦しむ打線を、自身の好投で鼓舞できるか。
東浜巨は3勝目なるか 対するは今季鷹戦2戦2勝の隅田知一郎
【対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対埼玉西武(4位)7勝7敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:東浜巨投手 4試合2勝2敗、防御率2.66
埼玉西武:隅田知一郎投手 12試合7勝3敗、防御率1.52
福岡ソフトバンクの先発は、東浜巨投手。埼玉西武との前回対戦(5月7日)では、4回69球4安打無四死球2奪三振4失点(自責点3)で黒星を喫した。しかし、今季初登板となった4月20日の対戦では、今季最長の7回を投げ、3安打1失点と好投している。今試合でもできるだけ長いイニングを投げ、チームをカード勝ち越しに導きたい。
対する埼玉西武は、隅田知一郎投手がマウンドに上がる。今季は福岡ソフトバンク戦で2試合に先発し、いずれも白星をマーク。対戦防御率.1.13と好相性を示している。また、今季登板した12試合のうち、11試合でQSを達成するなど、好調を維持しているだけに、今試合でも得意の鷹相手に快投なるか。
1番起用続く来田涼斗に期待 小島和哉は3週間ぶり復帰登板
【対戦成績】オリックス(2位)対千葉ロッテ(6位)8勝3敗
【予告先発】
オリックス:九里亜蓮投手 13試合6勝4敗、防御率2.38
千葉ロッテ:小島和哉投手 11試合2勝5敗、防御率3.55
オリックスの注目は来田涼斗選手。6月打率.357と好調を維持していた西川龍馬選手が左足首の靭帯損傷で離脱し、代わって1番打者として出場を続けている。前日は・・、4日まで3試合連続安打、埼玉西武との2試合ではいずれも本塁打を放つ活躍を見せていた。7カード連続勝ち越しへ、打線に火をつけたい。
対する千葉ロッテの予告先発は小島和哉投手だ。6月18日に腰痛のため登録抹消となり、3週間ぶりのマウンドに上がるこの試合。5月・6月の計6試合のうち、5試合で被弾を許しているだけに、一発に警戒したいところ。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ