異種3競技のプロスポーツクラブが垣根を越え集結! ──学生と経営陣が語り合った「スポーツの未来」
トップが語る経営のリアル──異種競技の知見が交錯する場に
第2部では、経営・育成・地域連携の3テーマに分かれた分科会を実施。「経営マネジメントの工夫」「コーチ、スタッフの人材育成についてどのような評価プロセスを取っているか」「ホームタウン活動の中でどのように自治体を巻き込んでいるか」などについて話し合い、異なる競技でありながらも共通する課題を持つクラブ同士が知見を持ち寄り、垣根を越えた対話が実現した。
現場の声に触れる学生たち──未来のスポーツ人材へ
自らの未来とプロスポーツのリアルを結びつけようとする姿からは、「学び取ろう」という強い意志がにじみ出ていた。
この日得た経験は、学生にとってただの“講演を聞いた”という枠を超え、将来プロスポーツ業界で活躍する上での礎となったことは間違いない。
懇親会を終えた学生は、「経営目線からスポーツを見るという視点を学びました。現場の“リアル”に触れたことで、自分の将来像がより明確になりました」と語り、プロスポーツクラブへの新卒内定を目標に意欲をのぞかせた。
次なるステージへ──“びわスポ大”が描くスポーツの未来
スポーツが“勝敗”だけでなく“社会”を動かす手段となる――。そんな未来に向けて、びわこ成蹊スポーツ大学が果たす役割はますます大きくなりそうだ。
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