6月18日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対埼玉西武7回戦は、8対2で北海道日本ハムが勝利した。

　北海道日本ハムは初回、吉田賢吾選手の3号先頭打者本塁打で先制すると、その後死球で走者を出し、有薗直輝選手、清水優心選手の適時打、若林晃弘選手の犠飛で3点を追加。4回裏には松本剛選手の2号ソロで1点、5回裏にも細川凌平選手の適時打などで2点を挙げ、5回までに7得点の猛攻を見せる。

　先発の孫易磊投手は、2回34球無安打無四死球3奪三振。3回表に松本遼大投手が古川雄大選手に1号2ランを浴びたが、4回以降は5投手が1安打無失点でつないだ。8回裏にも藤田大清選手の適時打で1点を追加し、8対2で勝利。

　ドラフト3位ルーキー・浅利太門投手が2回無安打無四死球無失点で公式戦初勝利。細川選手は3安打をマークしている。敗れた埼玉西武は、先発の杉山遙希投手が4.0回87球10安打3四死球7失点（自責点6）と崩れた。

　 １２３４５６７８９ 計
西 ００２００００００ ２
日 ４００１２００１Ｘ ８

西 ●杉山遙希-三浦大輝-浜屋将太-羽田慎之介-中村祐太
日 孫易磊-松本遼大-根本悠楓-○浅利太門-加藤大和-福谷浩司-杉浦稔大