九里亜蓮で6連勝へ! 田中晴也は前回投打で活躍【6/18 パ見どころ】
山崎福也は前回登板で1安打2打点! 今試合でも投打に活躍なるか
【対戦成績】巨人(セ・4位)対北海道日本ハム(パ・1位)0勝1敗
【予告先発】
巨人:西舘勇陽投手 6試合1勝0敗、防御率3.21
北海道日本ハム:山崎福也投手 9試合3勝2敗、防御率1.80
北海道日本ハムの先発は山崎福也投手。前回登板(7日・横浜DeNA戦)は「6番・投手」で先発出場し、7.2回104球7安打1死球4奪三振4失点で3勝目を挙げた。また、第4打席に2点適時打を放ち、得意の打撃でも貢献している。今試合でも投打に活躍なるか。
野手の注目はマルティネス選手。17日に怪我から復帰した右の大砲は、2023年は東京ドーム3試合で10打数4安打1本塁打4打点、出塁率.538をマークするなど、好相性だ。2020年7月5日には、同球場で来日初安打を放っている。
瀧中瞭太は2カ月ぶりの白星を目指す 辰己涼介が7試合連続安打を記録中
【対戦成績】東京ヤクルト(セ・6位)対東北楽天(パ・5位)0勝0敗1分
【予告先発】
東京ヤクルト:ランバート投手 9試合1勝5敗、防御率2.58
東北楽天:瀧中瞭太投手 7試合2勝4敗、防御率3.41
先発・瀧中瞭太投手は自身4連敗中。先週の横浜DeNA戦では6.2回を5安打3失点(自責点2)という内容で黒星を喫した。東京ヤクルト戦の登板は、5回6失点で敗れた2022年以来。東京ヤクルト打線を翻弄し、2カ月ぶりの白星なるか。
辰己涼介選手は7試合連続安打を記録。カード初戦では延長10回に左中間へ二塁打を放つなど4打数2安打と気を吐いた。快音を続けてさらに状態を上げていきたいところ。
隅田知一郎が横浜DeNAと初対戦 長谷川信哉は6試合連続安打と好調
【対戦成績】横浜DeNA(セ・2位)対埼玉西武(パ・3位)0勝1敗
【予告先発】
横浜DeNA:ジャクソン投手 11試合6勝2敗、防御率1.40
埼玉西武:隅田知一郎投手 10試合6勝(1位タイ)2敗、防御率1.18(1位)
隅田知一郎投手は今月、白星に恵まれていないが、8.2回無失点、7回2失点と好投している。横浜DeNAとは交流戦で初対戦、横浜スタジアムも初登板。カード初戦で快投した今井投手に続き、隅田投手も横浜DeNA打線をねじ伏せ、3登板ぶりの勝利を手にしたい。
長谷川信哉選手が6試合連続安打と好調だ。17日の試合では横浜DeNA・バウアー投手から第2打席にセンター前安打、第4打席にレフト線への二塁打を記録。いずれも後を打つネビン選手が二塁打で続き、長谷川選手は貴重な得点源となった。相手先発のジャクソン投手は防御率1.40をマークする好投手だが、チャンスメイクの一打に期待しよう。
田中晴也は2試合連続HQS&前回登板で適時打をマーク
【対戦成績】阪神(セ・1位)対千葉ロッテ(パ・6位)0勝1敗
【予告先発】
阪神:伊藤将司投手 2試合0勝0敗、防御率0.00
千葉ロッテ:田中晴也投手 7試合3勝3敗、防御率2.09
千葉ロッテの先発は田中晴也投手。前回登板(7日・中日戦)では勝ち星こそ付かなかったが、7回97球4安打無四死球9奪三振1失点と快投、打撃では第2打席に逆転の適時打を放ち、高いセンスを披露した。2試合連続HQS中の高卒3年目右腕は、セ・首位の阪神相手に好投なるか。
ほかにも中森俊介投手に注目。ここまで交流戦では6試合に登板し、いずれも無失点に抑えているほか、12日・広島戦でプロ初セーブ、15日の東京ヤクルト戦では今季3度目の勝利投手となり、17日・阪神戦では2度目のセーブを達成するなど、好投が続いている。緊迫する交流戦の終盤でも好投を続け、ブルペンの柱として勝利に貢献したい。
オリックスは九里亜蓮で6連勝へ 森友哉は6月打率.341
【対戦成績】中日(セ・5位)対オリックス(パ・2位)0勝1敗
【予告先発】
中日:涌井秀章投手 6試合3勝2敗、防御率2.91
オリックス:九里亜蓮投手 11試合5勝3敗、防御率2.07
オリックスの先発は九里亜蓮投手。前回の横浜DeNA戦での登板は、8回129球4安打9奪三振無失点で約1カ月ぶりの白星となる今季5勝目を挙げた。今回も力投を見せ、チームを6連勝へ導きたい。
打線では森友哉選手が2試合連続の2安打。今季は開幕前に故障離脱し5月に一軍復帰も、月間15試合で打率.220と調子が上がらず。しかし、6月に入ってからは打率.341、5試合で複数安打をマークしている。この試合でもその打棒を発揮できるか。
中村晃は大瀬良大地攻略のカギとなるか 先発は前田純
【対戦成績】広島(セ・3位)対福岡ソフトバンク(パ・4位)0勝1敗
【予告先発】
広島:大瀬良大地投手 11試合2勝4敗、防御率2.69
福岡ソフトバンク:前田純投手 9試合2勝2敗、防御率3.00
福岡ソフトバンクの先発は前田純投手。今季は開幕から8試合で防御率1.87と好投を続けていたものの、前回登板の巨人戦では初回から制球が定まらず、2回途中5安打4四死球6失点。広島とは初対戦となるが、修正して臨めるか。
打線は中村晃選手に注目。右投手からは打率.282と得意にしており、相手先発・大瀬良大地投手からは直近2回(2024・2022年)の対戦で4打席に立ち2安打1四球。この試合でも勝利を呼び込む一打に期待したい。
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