藤原恭大が決勝の2点タイムリー 同点打の角中勝也は1500試合出場を達成【6/17 試合結果】
千葉ロッテは木村優人投手がプロ初先発。1回裏、2回裏と走者を許しながらも要所を締め、虎打線を無失点に抑える。しかし3回裏、2死から近本光司選手、中野拓夢選手の連打で1失点。4回裏は今試合初めて3者凡退に打ち取り、4回75球3安打2四死球1失点で降板となった。
2番手・高野脩汰投手は2イニングを無失点に抑える好リリーフを披露。一方の打線は、才木浩人投手に封じられていたが、7回表に安田尚憲選手、藤岡裕大選手の連打、友杉篤輝選手の犠打で1死2、3塁の好機をつくり、2死から代打・角中勝也選手の適時内野安打で同点に追い付く。さらに角中選手が盗塁を決めると、藤原恭大選手に2点適時打が生まれ、勝ち越しに成功した。
7回裏は横山陸人投手、8回裏は鈴木昭汰投手が無失点でつなぎ、9回裏は中森俊介投手が締め、3対1で試合終了。中森投手は6月12日(広島戦)のプロ初セーブ以来となる2セーブ目をマーク、野手では藤岡選手が2安打を含む3出塁、角中選手はプロ通算1500試合出場を達成した。
123456789 計
ロ 000000300 3
神 001000000 1
ロ 木村優人-○高野脩汰‐横山陸人-鈴木昭汰-S中森俊介
神 ●才木浩人-富田蓮-木下里都-桐敷拓馬
文・新榮辿道
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