【BOATRACE】整備に正解出した實森美祐がドリーム戦逃げ快勝 芦屋ウエスタンヤング
勝利した實森美祐は2連対率こそ37.5%あるが評価の低いモーター。前検日は最悪の手応えで明らかに動きも劣勢だったが、同支部の高橋竜矢にキャブレター交換のアドバイスをもらって実行したところ、「ターンの感じは良くはなったと思う」と上積みに成功。何とか戦えるレベルには押し上げてきた。
實森美祐は先月の丸亀ボートレースオールスターで2回目のSG戦出場を果たしたほか、2月の徳山中国地区選では優出(6着)するなど、上の舞台で男子相手のときでも互角に戦えるタイプ。2日目は3R4枠と8R6枠の2走だが、ここを乗り切ればこのままシリーズを引っ張るかもしれない。
なお、芦屋のモーターは4月23日が使い始めで今節はまだ6節目。エース機候補と目されているモーターを手にしているのは宮脇遼太、清水愛海、木谷賢太の3人。そのうち宮脇が初日8Rを抜きで勝利し、好スタートを切っている。
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