宮城大弥が4年ぶり巨人戦登板【6/14 パ見どころ】
細野晴希はプロ初勝利なるか 水谷瞬は前試合3安打
【対戦成績】北海道日本ハム(パ・1位)対広島(セ・3位)0勝1敗
【予告先発】
北海道日本ハム:細野晴希投手 3試合0勝1敗、防御率2.60
広島:床田寛樹投手 11試合6勝4敗、防御率1.60
北海道日本ハムの先発は細野晴希投手。前回登板(5日・阪神戦)では、4.1回89球3安打7四球3三振4失点と試合をつくれず敗戦投手に。プロ初対戦の広島相手に悲願のプロ初勝利を狙う。
打線では水谷瞬選手が、13日の広島戦では一軍再昇格後、初の一発を含む3安打を記録。昨季の交流戦MVPのさらなる活躍に期待したい。
古謝樹が1カ月ぶりの一軍登板 セ首位・阪神に連勝なるか
【対戦成績】東北楽天(パ・5位)対阪神(セ・1位)1勝0敗
【予告先発】
東北楽天:古謝樹投手 6試合2勝2敗、防御率4.28
阪神:大竹耕太郎投手 5試合2勝1敗、防御率3.00
東北楽天先発の古謝樹投手は、5月10日以来の一軍登板。今季は開幕ローテーション入りを果たし、4月6日にプロ初完封をマークするも、直近2登板で8.2回10失点を喫し、5月12日に登録を抹消された。二軍での前回登板(5日・横浜DeNA戦)では、6回7安打4四球2失点の内容。1カ月ぶりの一軍マウンドで、起用に応えられるか。
與座海人は約1カ月ぶりの勝利へ 西川愛也は攻守で活躍中
【対戦成績】埼玉西武(パ・3位)対中日(セ・5位)0勝1敗
【予告先発】
埼玉西武:與座海人投手 4試合1勝1敗、防御率4.29
中日:高橋宏斗投手 11試合2勝5敗、防御率3.38
埼玉西武は與座海人投手が先発。前回登板(1日・オリックス戦)では、5.1回90球4安打3四球3奪三振2失点の内容。8日のファーム登板を経て、5月9日以来の勝利を目指す。2023年に中日戦で登板した際は、7回7安打2失点の力投。2年ぶりの対戦、好投なるか。
打線では、西川愛也選手が前試合で2安打を放ち、5試合連続安打をマーク。また、守備で躍動する場面も多く、存在感を放っている。今試合でも攻守でチームをけん引し、勝利を呼び込みたい。
中7日で小島和哉が先発 寺地隆成は本拠地打率.299
【対戦成績】千葉ロッテ(パ・6位)対東京ヤクルト(セ・6位)1勝0敗
【予告先発】
千葉ロッテ:小島和哉投手 10試合2勝4敗、防御率3.25
東京ヤクルト:吉村貢司郎投手 8試合2勝3敗、防御率3.86
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。前回登板(6日・中日戦)で5回4安打1四球2失点で勝ち負けは付かなかった。昨季の東京ヤクルト戦は、長岡秀樹選手、サンタナ選手に本塁打を浴びるなど5回7安打1四球7奪三振3失点も援護に恵まれ、5回終了時雨天コールドにより、勝利投手となっている。中7日での登板となる今試合では長いイニングを投げたいところ。
打線では寺地隆成選手が前試合で本塁打を含む2安打3打点をマークするなど、現在5試合連続安打中。20試合で67打数20安打、打率.299と当たっている本拠地で、連日の活躍なるか。
宮城大弥が4年ぶり巨人戦登板 西川龍馬はグリフィンから昨季2安打
【対戦成績】オリックス(パ・2位)対巨人(セ・4位)1勝0敗
【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 10試合3勝1敗、防御率2.26
巨人:グリフィン投手 7試合4勝0敗、防御率0.92
オリックスの先発は宮城大弥投手。巨人とは2021年の対戦で7回2死まで無安打無失点に抑え込み、7回99球1安打1本塁打1四球13奪三振1失点の快投を見せた。当時とは顔ぶれの違う巨人打線相手に、再び好投を見せたい。
打線は西川龍馬選手に注目。昨季の巨人戦では12打数5安打、グリフィン投手からも先制の適時打を含むマルチ安打を記録している。6月は出場10試合で37打数6安打と大きく調子を落としているが、昨季攻略した好投手を相手に復調のきっかけをつかめるか。
福岡ソフトバンクは前回登板で完投勝利の上沢直之が先発
【対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・4位)対横浜DeNA(セ・2位)1勝0敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:上沢直之投手 9試合4勝3敗、防御率3.26
横浜DeNA:大貫晋一投手 6試合1勝3敗、防御率3.97
福岡ソフトバンクの先発は上沢直之投手。前回登板(7日・東京ヤクルト戦)では9回123球6安打2四球4奪三振1失点で完投勝利を飾っている。今季2度目の交流戦登板で連勝となるか。
打線では秋広優人選手に期待。13日・横浜DeNA戦では移籍後初の適時打を放つなど、2安打2打点を記録した。引き続きチームに貢献し、カード勝ち越しを決めたいところ。
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