<国内男子ゴルフ>デロスサントスが単独首位に、岩田が2位T、JGTO選手は37人が決勝へ
韓日共同主管「ハナ銀行 インビテーショナル」
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1差の2位タイには日本ツアー7勝の44歳岩田寛(いわた・ひろし)が、韓国のB・キム(Baekjun KIM)、崔鎮鎬(チェ・ジンホ=Jin-Ho CHOI)、玉太勲(オク・テフン=Tae-Hoon OK)らと続く。
予選通過者は、通算4アンダー・58位タイまでの78人で、JGTO選手はうち37人が、決勝ラウンドに進出した。
昨年覇者の小木曽喬(おぎそ・たかし)は、カットライン上で辛くも通過を決めた。
単独トップに立ったデロスサントスは「いつでも優勝したい!」
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22年から賞金シードに定着したが、優勝はまだ。
「いつも優勝したいな、と思っています。今週も来週も」。
韓国開催の日本ツアーでも、がむしゃらに初Vを追う。
岩田は3連続バーディで2位ターンも「とくにはノってないです」
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この日から、1Wを取り替えたことで、前日初日は「ずっと曲がっていた」というティショットに少し改善が見られたそうで、前半上りの16、17、18番で3連続バーディ。
でも「とくにはノってないです。普通にフラットな感じです」と淡々とターンをすると、後半アウトは2バーディ、1ボギーの1アンダー。
「ピン位置が昨日よりちょっと難しかった。こっちの方がよかった、というのが何個かあった」と、チャンスホールで伸ばせなかった6番パー5などを反省。
「6番は奥からのほうがよかった。奥の方が寄せやすい」。
悔やまれる攻略ミスも、決勝ラウンドへの課題に。
「全体的にいろいろあります。スコアよりもあれをこうしたい、というのを改善したい」。
通算7勝のうち、5勝を40代以降に挙げたベテランは、まず自分が納得いくゴルフができているかを何より重視しており、「あと2日あるので。勝負をかけるとかはまだない。いろいろ反省して明日に生かしたいです」。
静かに大会を折り返した。
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