小祝さくらと岡山絵里が首位を並走

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小祝 さくら 【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

JLPGAツアー2025シーズン第13戦『宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』(賞金総額1億5,000万円、優勝賞金2,700万円)大会第2日が6月13日、兵庫県神戸市・六甲国際ゴルフ倶楽部(6,558ヤード/パー72)で行われた。通算11アンダーで、小祝さくらと岡山絵里が首位に並ぶ。1打差の3位、通算10アンダーに神谷そら。さらに1打差の通算9アンダーの4位タイに、高橋彩華と河本結。

小祝 さくら(1位タイ:‐11)
「きょうはイーグルもあって、久し振りのいいプレーだったので、すごくうれしい。そこまでショットがよかったわけではありません。18番ホールの第2打でも、ミスショットがバーディーチャンスにつくなどラッキーもありました。決勝ラウンドは、スコアを伸ばさないといけない状況です。パッティングの修正をして、しっかり伸ばせるように頑張りたい」

岡山 絵里 【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

岡山 絵里(1位タイ:‐11)
「きょうはティーショットを曲げてしまったんですけど、うまくリカバリーできました。あとは、5-6メートルの長いパッティングがいくつか入ったのがよかったです。あすは天気次第ですが、天気がよかったらピンを攻めていきます。雨なら自分がやれることをやるだけ。おそらく雨なので、きょう、5つスコアを伸ばせてよかったです」

神谷 そら 【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

神谷 そら(3位:‐10)
「きのうよりも多くのチャンスにつけて、それをしっかり決めることができました。きのうからしのぐゴルフができていたこともよかったと思います。今シーズンは、ゴルフの引き出しが増えていると実感していますが、それがスコアにつながっているのかな。決勝ラウンドは、自分らしく攻めのゴルフで最後までプレーに集中し、結果、いい形で終われたら」

河本 結 【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

河本 結(4位タイ:‐9)
「きょうは、ショット、パッティングに加えて、マネジメントがよかったです。きのうは、ティーショットを曲げていましたが、きょうはピンに向かって対角に打っていけたので、第2打も狙いやすかったです。あすは雨予報。きょうよりも第2打の距離が残りますが、うまくマネジメントを組み立てることができたらいいスコアが出ると思います」

高橋 彩華 【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

高橋 彩華(4位タイ:‐9)
「今週は、アイアンショットがよく、多くのチャンスに付いてくれました。短い距離を1度外しましたが、パッティング自体はきのうよりもきょうの方がよかったです。あすは、雨予報なので、フェアウェイキープが大事。ただ、グリーンは止まるので、狙えるところは狙いたいですね。久し振りの優勝争いですが、最後まで楽しんで自分のプレーができたら…」
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