ボートレース蒲郡(ナイター)の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」はきょうシリーズ３日目。予選突破に向け大切な一日を迎えている。なお、２日目終了時点の得点率上位は次のとおりだ。（カッコ内は3日目の参戦レース）

柳沢　一　10.00（5R6号艇・９R5号艇）
鳥飼　眞　 9.33（4R4号艇・12R3号艇）
河野　大　 9.25（6R3号艇・12R5号艇）
赤岩善生　 9.25（8R3号艇・12R1号艇）
鈴木雅希　 8.33（4R5号艇・9R4号艇）
草場康幸　 8.25（5R3号艇）
小野達哉　 8.00（4R2号艇・11R5号艇）
松竹大輔　 8.00（2R3号艇・11R4号艇）

一方、予選突破ボーダーとなりそうな17位タイには6.00の末永祐輝と長野道臣が、さらにその下には、5.67で上原崚・片岡秀樹・三木晴斗の3人が並んでいる。

19位タイの1人、上原崚(沖縄出身・東京支部29歳)【写真2枚】の3日目は、2R4号艇と12R6号艇の２走。外枠に組まれていることもあり、準優進出に向けた正念場となりそう。「伸びが普通以下なので、整備することでせめて並にしたい」と本人が語っているように足色の改善が必要な状況である。

そんな上原崚は現在B1級だが、来月7月からの来期適用勝率を5.94まで上げ2025年後期は初のA2級にランクアップすることになっている。
さらに、今年5月1日からの2026年前期適用勝率（10月31日締め）は、6月12日時点で5.70。2期連続でA2級キープの流れに乗っており、躍進の途上にいることを覚えておきたい。
レース前の整備情報と展示タイムを把握し、予想につなげていきたいところだ。