【BOATRACE】桐生G1赤城雷神杯 「何か乗れている」と新田雄史が単独トップの今年V7で賞金も8位に!

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 ボートレース桐生(ナイター開催)では12日に「G1開設69周年記念 赤城雷神杯」(優勝賞金1200万円)の優勝戦が行われ、予選トップから準優1号艇、優勝戦1号艇の王道ルートで、新田雄史(三重出身・三重支部40歳)【写真】が逃げ切り、優勝を果たした。新田はこれが通算4回目のG1優勝(G1は2021年3月住之江太閤賞以来)。今年はまだ6月の段階で何と7回目の優勝(自己最多)となり、全レーサー中の単独トップに立った。

 優勝戦のメンバーは1枠から新田雄史、毒島誠、中島孝平、原田幸哉、松井繁、権藤俊光の6人。毒島のピット離れがいくらか良かったが、結局進入は枠なりの3対3。スタートは1コースから順に12・17・18・15・15・13。トップタイミングは1コースの新田だったが、中ヘコミを突いてスリットから仕掛けて出たのは原田。新田は1マークは苦しい隊形だったがギリギリ耐えて先マイ。原田はまくり差しに構えた。この攻防、一瞬原田のまくり差しが決まったかに見えたが、やはり節イチとも評判を取る新田の舟足は力強かった。新田はターンの立ち上がりで原田をあっさり突き放すと、そのまま優勝のゴールへと駆け込んだ。2着は惜しくも原田。3着は最内差しの権藤が、2周1マークで粘り込む中島を差し交わして入った。3連単は1-4-6で4060円の15番人気。

 優勝を飾った新田は「逃げれて良かった。(仕上がりは)準優と一緒でいい状態でした。スタート展示でフライングしてしまっていたので、本番で向かい風(2メートル)が吹いてくれたのも逆に良かったのかもしれない。今年は何か一番ボートに乗れている感じがあって、うまくやっていければグランプリにも出られるくらいやれると思います。(この後の記念戦線で)SGも取れるといいなと思います」とレースを振り返りつつ今後の抱負を語った。

 インタビュー中の新田は終始穏やかな笑顔。最後は「桐生は2節連続で(2月一般戦に続き)優勝できて、本当に相性も良く大好きです。また来て優勝します!」とファンへ向けて感謝の気持ちとともに、今後の活躍を誓う宣誓で締めた。

 新田は今年の獲得賞金も4610万円としてランキング8位まで上昇した。新田の地元である三重県のボートレース津では、今年10月にSGボートレースダービーが開催される。地元のビッグレースへ向けて、新田のボルテージはさらに高まっていきそうだ。その新田の今後の出場レースは、6月18日からの三国一般戦を経て、6月24日から戸田で開催されるSGグランドチャンピオンとなっている。今年最も勢いがあるレーサーの1人である新田、今後の活躍から目が離せない。

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