中森俊介がプロ初セーブ 1イニングを9球で3者凡退に
千葉ロッテの中森俊介投手が、プロ初セーブをマークした。
1点リードで迎えた9回表、3番手で登板。先頭の田中広輔選手をわずか1球で右飛に打ち取り、続く代打・末包昇大選手も初球で右飛に封じる。秋山翔吾選手には2球で追い込んだ後にファールで粘られたが、低めの変化球で空振り三振に切って取った。
今季はブルペン陣の一角として腕を振る中森投手は18試合で防御率1.61と安定した成績を残している。守護神・益田直也投手不在と苦しい状況だが、伸びのある直球を武器に登板数を増やしていきたい。
文・谷島弘紀
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