福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で行われていたチャレンジトーナメントのACNツアー第5戦「LANDIC CHALLENGE 12」は13日、最終ラウンドを行い、プロ4季目の古川龍之介（ふるかわ・りゅうのすけ）が2差の5位タイから出て1イーグル、7バーディ、1ボギーの「64」で逆転。

2打差をつける通算17アンダーで、初優勝を飾った。

古川は、福島県の会津若松市の生まれで学法石川高校から日大へ。
4年時にはキャプテンを務め、他大学のライバル校で同学年だった中島啓太（なかじま・けいた）や蟬川泰果（せみかわ・たいが）、平田憲聖（ひらた・けんせい）らと切磋琢磨した。

22年のプロ転向後は、所属先ゼビオホールディングスさんのつてを頼って、福岡へ。
本大会開催コースの芥屋ゴルフ倶楽部を拠点に、研鑽を積んできた経験を活かす恩返しの1勝となった。

2差の2位に中島邦宏（なかじま・くにひろ）、伴真太郎（ばん・しんたろう）、竹山昂成（たけやま・こうせい）、照屋佑唯智（てるや・ゆういち）の4人が入った。

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