ラリーガ EA SPORTS 昇格に向けた最後の戦い。オビエド、ミランデス、ラシン、アルメリアがプレーオフに挑む
オビエド対アルメリア
惜しくも3位で自動昇格を逃したオビエドは、プレーオフ準決勝で6位アルメリアと対戦。2000/01シーズンを最後にラリーガ EA SPORTS から遠ざかっているオビエドに対し、アルメリアは1年でのトップリーグ復帰を目指し、準決勝に挑む。
オビエドは4戦未勝利が続いた3月にハビエル・カジェハ前監督を解任。ベリコ・パウノビッチ新監督の指揮下で戦ったラスト10試合は7勝3分で駆け抜け、自動昇格まであと一歩のところまで迫った。中心選手の一人は守護神アーロン・エスカンデル。バレンシア出身の29歳は全41試合に出場し、リーグ記録に並ぶ16試合の完封を実現している。
アルメリアの強みはリーグ最多72ゴールを量産してきた攻撃力だ。得点源のルイス・スアレスは27ゴールを挙げリーグ得点王に輝いた上、チーム最多の8アシストを記録。シーズン終盤には守備も安定し、ラスト6試合は1敗しか許さず4試合を無得点に抑え、6位に滑り込んでいる。
昨年10月の対戦はホームのオビエドが3ー2で勝利。2月の再戦は1ー1の引き分けに終わっている。アルメリアホームの第1戦は6月7日(土)、オビエドホームの第2戦は11日(水)に行われる。
準決勝もう一つのカードはミランデス対ラシン。トップリーグ昇格はもちろん、プレーオフも初挑戦となる4位ミランデスに対し、5位ラシンは2011/12シーズン以来のラリーガ EA SPORTS 復帰を目指す。
人口わずか3万6千人の町ミランダ・デ・エブロを本拠地とするミランデスの躍進は、今季のラリーガ HYPERMOTION 最大のサプライズの一つだ。ラリーガ HYPERMOTION 初昇格は2012年で、昨季までは一度しか一桁順位に入ったことがなかった。それが今季はクラブ新記録の勝ち点75を獲得。ラスト6試合で5勝を挙げ、堂々のプレーオフ初進出を果たした。
守護神ラウール・フェルナンデスはオビエドのエスカンデルと並び、16試合で完封を実現。アルゼンチン人FWホアキン・パニチェッリはリーグ2位の20ゴールを記録し、快進撃の原動力となっている。
一方のラシンは最終節まで4戦未勝利と失速したものの、最後に7位グラナダとの直接対決を2ー1で制し、プレーオフ圏を死守した。攻撃の中心は16ゴール17アシストを記録したアンドレス・マルティン。アンダルシア出身の25歳を中心に、今季はアルメリア、レバンテに次ぐリーグ3位の69ゴールを量産している。
エル・サルディネロで行われた今季の第17節はアルベルト・レイナが終盤に唯一のゴールを挙げ、アウェーのミランデスが1ー0で勝利。3月の再戦もミランデスが2ー1で逆転勝利を手にしている。ラシンホームの第1戦は6月8日(日)、ミランデスホームの第2戦は12日(木)に行われる。
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