【中日】村松開人選手&福永裕基選手をスタメン起用 井上監督の2つの思いが伝わる ~5/27~

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたyasugonsさんによる記事です。】
◇5月27日 ヤクルト2-1中日(神宮)

ついにか、思ったより早いのか――。

中日の井上一樹監督はこの日、故障で離脱していた村松開人選手を「2番・遊撃」で、福永裕基選手を「4番・三塁」でスタメン起用しました。

ともに18日に実戦復帰したばかりで、2軍で4試合に出場してからの昇格。指揮官の覚悟と焦りが伝わってきます。

期待と焦り

チームは3カード連続負け越し中。また、今日の敗戦で借金は今季ワーストの「6」。1戦でも早く浮上のキッカケを掴みたい、ヒーローの誕生を望みたい状況です。

村松選手と福永選手はまさにヒーローになれる戦士で、復帰早々に井上監督がスタメンで起用したことも頷けます。

一方、チーム状況が苦しいあまり、復帰を急がせたとみられても仕方がない部分もあります。村松選手は打率.364、福永選手は同.417と結果を残しての昇格とはいえ、仮に故障が再発すれば批判が集まる種となりかねません。

1日でも早い復帰は喜ばしいニュースですが、井上監督の焦りが見え隠れしている部分もあります。

覚悟のスタメン

これ以上借金を増やすと、危険水域へズルズルと達してしまう可能性がある井上竜。それを阻止しようと、指揮官が覚悟を持ってスタメンを組んできたことも事実です。

現在、細川成也選手が実戦復帰しておらず、石川昂弥選手も2軍調整しているなど当初描いていたであろう構想のピースは揃っていませんが、村松選手と福永選手が復帰したことで勝利に向かってブーストをかけざるをえない状況となりました。

これで再び負け越しが続けば、トレードによって新たな風を吹かせるという選択肢も視野に入る可能性があります。

今日のスタメンを見る限り、田中幹也選手が復帰すれば現状考えられるほぼベストメンバー。背番号「2」を「2番」に戻すなら、村松選手は6番や下位から打線を盛り上げていくことになると予想されます。

主力の故障が相次ぐという気の毒なシーズンではありますが、ここから井上監督はどのような景色を見せてくれるのか。

昇り龍となるための強力な2選手が復帰しただけに、期待と失速した場合のダメージが気になる、注目の戦いが始まりました。

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