【日本プロ/3R】 2022年大会覇者・堀川未来夢が67をマーク、首位2打差4位で日本タイトルを狙える好位置に
日本プロゴルフ選手権 第3ラウンド
最終18番のバーディパットは2メートルほどの距離。キャディと相談してスライスと読んだが、最後フックが入ってカップの左を抜けてしまった。それでも「今日はショットも良かったですけど、パットも良かった。難しいところで凌げました」と胸をなでおろした。
ただコースの難しさに堀川は頭をひねらせる。特にショートホール(パー3)については、「難しいです。240ヤード台で、4つあるうちの3つが難しい。あとは8から10番ホールが難所です。そのパー3ホールの3つを加えて計6ホールを耐えれば、優勝のチャンスもあると思っています。いくつかボギー打っても、他でバーディを獲ることで帳消しできます」と頭の中でコースマネジメントはできている。
公式戦で勝つことのメリットは、5年シードが得られること。堀川のようにトーナメントを主戦場にするプロゴルファーにとってかなり重要な出場資格である。「気持ちはどの試合も全力でやっています。優勝したときの恩恵は大きいですしね。22年の2勝からしばらく優勝からは遠ざかっているので、また…いつかですかね。3打差だと意識してプレーできるけど、5,6打差だとちょっとね」と軽く流したが、このインタビューの時点ではノリスの2罰打が加わっていないので、実際の2打差となれば、最終ラウンド前で気持ちが高まってくることも充分考えられる。
首位と2打差で最終日を迎える堀川が、やっぱり欲しい日本タイトルを賭けた挑戦が始まる。残りの18ホールでふたたび息を吹き返し、2022年マイナビABCチャンピオンシップ以来の勝ち星を密かに狙うチャンスが到来した。
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