【SVリーグ】仲間に愛された選手が一人、引退した。引退までを追ったドキュメンタリー公開。

SAGA久光スプリングス
チーム・協会

父はオリンピアン

【SAGA久光スプリングス】

生まれた時からバレーボールは身近にあった。
「大竹秀之の娘」ではなく、「父は大竹秀之」
一人のバレーボール選手として見てもらいたい。
他の選手には味わうことのない気持ちを味わうこともあった。

最後までチームを支え「選手」を諦めなかった

【SAGA久光スプリングス】

若い選手たちの台頭もありここ数年、出場機会は限られてきていた。
チームをサポートをする場面も多くなった。
それでも、「選手」として、コートに立つことを最後まで諦めず直向きにチームメイト・練習に取り組み続けた。

フェンへの想い

【SAGA久光スプリングス】

シーズン途中での引退発表2月下旬。
リーグ期間中に引退発表をしたのには理由があった。
選手として長年支えてもらったのはチームだけではなく応援をしてくれていたファンもそうだった。
ここまで応援してくれていたことがありがたい、そんなファンの皆様に最後はしっかりお礼を伝えたい、最後まで見届けて欲しい、最後まで戦って欲しいそんな想いがあり、リーグ期間中の公表となった。

リホのために

【SAGA久光スプリングス】

引退発表後、チームメイトからは「リホさんのために」勝ちたい。
そんな声も聞こえてきた。
日頃からチームメイトに声をかけ、サポートをし続けていたからこそ最後は大竹のために勝とうそうチーム全体を思わせた。

そして引き継がれる

【SAGA久光スプリングス】

大竹がチームに残したもの。
バレーボールをする中で、チームメイトたちに残したもの。
特に、同ポジションである平山詩嫣荒木彩花といった若い選手たちは直接、声をかけてもらうことが多かった。そんな想いを受け継ぎ、胸を張り、笑顔で大竹に会えるように残されたチームメイトたちもここからまた次のシーズンに向けて取り組んでいく。
そんな、チームメイトからのメッセージも本編には含まれている。

3ヶ月間を追ったドキュメンタリー公開

一人の女子バレーボール選手の引退発表からコートを後にするその日までの3ヶ月間を追った1時間を超えるドキュメンタリー。
公式YouTubeで公開。それぞれの立場のそれぞれの想いもご覧ください。
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著者プロフィール

SAGA久光スプリングスは、佐賀県鳥栖市にあるサロンパスアリーナを練習拠点とし、佐賀県佐賀市にあるSAGAアリーナをホームアリーナとしている大同生命SVリーグに所属する女子のプロバレーボールチームです。 「強く・美しく・ともに」をチームの大切な価値観とし、SAGAから世界を目指して活動しています。

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