平和島G2モーターボート大賞は準優 伸び盛りの砂長知輝に期待!
シリーズリーダー争いは激戦を極め、得点率8.17で長田頼宗と新開航が並んだが、2着回数が上位だった長田頼宗が予選トップ通過を果たしている。なお、予選3位には得点率8.00の坪井康晴が入っている。
さらに、2コース差しで追走を図る岡崎恭裕(2号艇)と舟足が仕上がっている豊田健士郎(3号艇)が対抗格での争いだろう。
舟足は平凡ながら「展開が突けるよう、出足を中心に仕上げたいです」と方向性を明確にしている。
決して楽な戦いではないが、来期適用勝率はキャリアハイの6.82。近況の伸び率は目を見張るものがある。
砂長知輝が優出すれば18回目。通算4回目の栄冠に向け、持ち味である柔軟なレースで展開をとらえるシーンに期待したい。
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