【UFC】UFCファイトナイト上海開催決定、UFCの中国本土再訪は2019年ぶり
8月23日(土)の現地のプライムタイムに予定されておりますUFCファイトナイト上海は、UFCが実施する中国大陸で4度目、大中華圏では9度目のイベントにあたります。UFCファイトナイト上海は上海スポーツ局および徐匯(じょかい)区人民政府、『Alibaba(アリババ)』の子会社である『Orange Lion Sports(オレンジ・ライオン・スポーツ)』、UFCの中国における放送パートナーであり、『中国移動通信』の子会社である『Migu(ミグ)』との提携によって実現いたします。
UFCシニアバイスプレジデント兼アジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャンは「上海はUFCにとって特別な重要性を持つ場所です。2017年に中国本土で初めてUFCイベントを実施したのがこの地であり、UFCパフォーマンス・インスティチュートとアジア本部があるのもここ上海です。UFCの中国出身アスリートたちは、自分たちが脅威であることを証明しています。すべてがはじまった地で彼らの才能を披露できることをとても楽しみにしています」とコメントしました。
『Alibaba Sports(アリババ・スポーツ)』から名称を改めたオレンジ・ライオン・スポーツは、上海におけるUFCイベントの公式プロモーターを務めます。
オレンジ・ライオン・スポーツ会長兼CEOのムー・ヤンは「今年はオレンジ・ライオン・スポーツの10周年にあたります。過去10年の間、私たちは上海に根を張りながら世界と対峙してきました。常に、UFCをはじめとする国際的なトップスポーツと緊密なコミュニケーションを維持し、交流しています。グローバルな視点と人々の暮らしを結びつけることで、スポーツ産業における存在を深めてきました。オレンジ・ライオン・スポーツが拠点を置く上海の都市は、私たちを支え、大きな助けになってくれました。今回のUFCとのコラボレーションは、新たな10年紀の出発点となります。将来はより国際的な協力関係を通じ、さらに影響力の強いイベントを実施していく所存です」と話しています。
UFCファイトナイト上海の詳細情報については後日お知らせいたします。
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