鈴木彩艶が2002年以降生まれのGKとして欧州5大リーグ最多セーブを記録

パルマ・カルチョ1913
チーム・協会

【@ParmaCalcio1913】

5月25日(日)、ベルガモのゲヴィス・スタジアムでパルマはセリエA第38節アタランタ戦を迎えます。この試合に関係するスタッツは以下の通りです。

・パルマはクリスティアン・キヴ監督の下で、セリエA上位チームと対戦した7試合で1敗しか喫していません(2勝4分1敗)。唯一敗れたのは、3月1日のウディネーゼ戦(0-1)です。

・鈴木彩艶は2002年以降に生まれたヨーロッパ5大リーグのゴールキーパーの中で、今シーズン最も多くのセーブ数(98)を記録しています。

・アタランタはセリエAでパルマとの直近7試合全てに勝利しており、その通算成績は24勝5敗。またクラブ史上、同一クラブに8連勝を記録したことはありません。

・パルマはセリエAでアタランタとの直近9試合で勝ち点1しか獲得していません。この期間(2014/15シーズン以降)に2シーズン以上対戦したチームの中で、これほど少ない勝ち点しか獲得していないチームは他にありません。

・アタランタはセリエAでパルマと対戦したホームゲーム直近4試合で、クリーンシートを達成しています。

・最終節に勝利した場合アタランタは今シーズンのリーグ戦を勝ち点77で終えることになります。これはクラブ記録である2019/20シーズンと2020/21シーズンの勝ち点78にわずか1ポイント差です。さらに今季の失点数は34で、クラブの最少記録(2017/18シーズンの39失点)を更新する可能性があります。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

パルマ・カルチョ1913は、イタリア・エミリア=ロマーニャ州パルマを本拠地とするサッカークラブです。 1913年に創設され、1990年代にはファビオ・カンナバーロやリリアン・テュラム、ジャンルイジ・ブッフォンらを擁し、UEFAカップやコッパ・イタリアなどで一世を風靡しました。 しかし、財政問題により破産と再建を経験し、2015年に現在のクラブとして再始動。近年はセリエA復帰を果たし、高みを目指しています。 2024年には日本代表GK鈴木彩艶が加入し、守護神としての活躍が期待されています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント