クラブワールドカップ、トレーニングキャンプ、親善試合。ボルシア・ドルトムントのトップチームはこの夏、例年よりも多くの日程を予定しています。重要な情報を以下にまとめました。

5月17日のブンデスリーガ最終戦ホルシュタイン・キール戦は、BVBのトップチームにとってシーズンの終わりを意味するものではありません。2週間の休暇の後、代表選手たちはそれぞれの代表チームで活動し、残りのボルシア・ドルトムント選手たちはFIFAクラブワールドカップ（6月14日～7月13日）に向けてドルトムントでのトレーニングを再開します。

ボルシア・ドルトムントはクラブチームによるワールドカップ（この形式での開催は今回が初めて）に出場する32チームのうちの1つです。アメリカで開催される本大会のグループステージでフルミネンセ（6月17日）、マメロディ・サンダウンズ（6月21日）、蔚山（6月25日）と対戦します。チームは6月13日にフロリダへ移動し、フォートローダーデールを拠点にインテル・マイアミのトレーニンググラウンドでトレーニングを行います。そこからチームはグループステージの各試合に臨みます。

帰国の時期と2025/26シーズンに向けた準備開始時期は、本大会でのチームの成績次第となります。チームは8月4日から9日まで、オーストリアのザールフェルデンでトレーニングキャンプを行う予定です。ドルトムントに戻った後、8月10日にジグナル・イドゥナ・パルクで恒例のシーズン開幕イベントを迎えます。イベントの一環として行われる親善試合の対戦相手は、後日発表されます。