郡司裕也のサヨナラ打で勝利! 北山亘基は9回10奪三振1失点の好投【5/21 試合結果】
北海道日本ハムの先発・北山亘基投手は2回表、連打などで1死2、3塁のピンチを招き、山川穂高選手の犠飛で先制を許す。それでも、4回裏に石井一成選手と清宮幸太郎選手の連続長短打で同点に追い付くと、以降の4イニングは毎回奪三振、無安打無失点と好投。9回表は2死から中村晃選手に安打を浴びたが、後続を二ゴロに打ち取り、9回122球4安打1四球10奪三振1失点でマウンドを後にした。
北山投手の投球に応えたい打線は、5回以降1安打無得点と相手投手陣を打ちあぐねていたものの、9回裏に先頭・万波中正選手が四球で出塁。1死から清宮選手が安打で好機を拡大、さらに故意四球で満塁となり、郡司裕也選手がライトへの適時打で試合を決めた。北山投手は今季初の2桁奪三振、4月10日以来約1カ月半ぶりの白星を記録している。
福岡ソフトバンクは、今季初先発の松本晴投手が5回58球3安打無四死球4奪三振1失点と起用に応えた。しかし、打線が3回以降わずか2安打に抑え込まれ、接戦を落とした。なお、そのうちの3安打が中村晃選手と、ベテランが気を吐いている。
123456789 計
ソ 010000000 1
日 000100001X 2
ソ 松本晴-ヘルナンデス-藤井皓哉-杉山一樹-●大山凌
日 ○北山亘基
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