常滑レディースオールスター優勝戦 まさに「萌え」ている川井萌が挑戦続ける!
1号艇 浜田亜理沙「調整が合えばバランスが取れたいい舟足」
2号艇 川井 萌「直線も、旋回後の押しも乗り心地もアップ」
3号艇 関野 文「バランスが取れた中堅上位。乗り心地◎」
4号艇 細川 裕子「回り足がいいが準優は調整がズレていた」
5号艇 井上 遥妃「ターン回り系がよく、仕上がっている状態」
6号艇 遠藤 エミ「伸びて出ていくことはないが、出足は◎」
ちなみに、辞書によれば「萌える」とは「草木が芽を出すさま」「芽ぐむこと」「ある物や人に対し強い愛着心・情熱などをもつこと」とある。
本人も応援するファンも「萌える」ボートレース界の花たる存在が川井萌である。
「(雨が降ったので)調整を変えギアチェンジ。全体的にアップできました」と語ったのは5日目の準優後。そのプロセスをふまえれば、天候が回復したきょう最終日も再調整に挑み最善を尽くすはず。
2月に浜名湖で開催された第1回スピードクイーンメモリアルファイナルも2号艇だったが、この時は6番手スタートから半艇身も前にいた平高奈菜に対し外マイを選択。2番手争いを演じている。
結果は、全速戦にでた2周2マークで転覆失格の憂き目にあったが、ファンはその闘志に喝采を送っていた。
きょうの優勝戦も、迷いなき果敢なレースを演じてくれることだろう。期待したい。
2016年リオデジャネイロオリンピックから3大会連続で五輪に出場。2021年の東京オリンピックでは5試合で2ケタ得点をマークするなど活躍。日本のバスケットボール界にとって記念すべき五輪初の銀メダルをもたらした原動力となったアスリートである。
高い得点力だけでなく、リカバリーする力は秀逸。きっとボートレースファンの頼りとなることだろう。
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